近所のT氏宅へ仕事で訪れた時のこと。打合せが終わった後何時しか山菜の話題となり、聞けばT氏は行者ニンニクを栽培しているという。
何でも、JAに勤務しているS氏から苗を分けて貰ったそうで、プランターに植え、自宅裏の涼しい場所で育てているそうだ。
案内されるまま住宅北側へと行くとプランターが二つ三つ置いてあり、そこには青々と茂った行者ニンニクが半日蔭の中で元気良く育っていた。
少し前、JAに用事で行った折り偶然S氏がそこに居たので尋ねてみた、「行者ニンニクの苗があったら分けて欲しいんだけど」と。
「行者ニンニク?あるよ。実家の畑(田圃跡)に植えたら増えること増えること、一反歩程の畑一面が行者ニンニクでビッシリ、欲しかったら上げるよ」と仰る。
S氏から頂戴した行者ニンニクの苗

さて、頂戴したその苗だが、問題はそれを植える場所。行者ニンニクは水辺で半日蔭の場所を好む植物であるらしいからそれに適した場所を確保せねば。
あれこれと植える場夜を探していると、丁度カミさんの実家に元田圃で湿地帯の耕作放棄地があることを知りそこに植えることにした。
半日かかり藪を刈り払う

ギボウシが自生しているから、多分いいんじゃね?

凡そ50本程の苗を植えた

↓ のワンコとニャンコを押せ!