ごしょらくさん

後生楽的爺さん、我が道を往く

キュウリについて考える

2019-07-21 20:56:20 | daily happenings
栽培している野菜がボチボチと収穫できるようになった。失敗したナスも、丸ナスは未だに成長不足だが、水ナスがようやく収穫できるようになった。

この時期、最も採れる野菜といえばキュウリだ。食べ切れない程採れるため、よそ様へ差し上げるということになるが、そのよそ様もキュウリを持て余している。

本日の収穫

栽培しているキュウリは、信州伝統野菜でもある八町キュウリ、ずんぐりむっくりとした形が特徴で、かの友人Sに言わせると、その形がオイラの体型にソックリであるらしい。

オイラの体型がずんぐりむっくりであるなどとのSの戯言は無視して、今回、キュウリの収穫時期は何時か?について考えてみよう。

カミさんを始め、友人・知人、あの人、このヒト・・・のご意見を伺うと、キュウリとは、未だ花が付いている小さな状態で収穫するものであるそうな。

特に友人Tはその最たるもので、ある時、そこそこ大きなキュウリを見せたところ、「あ~ぁ、そんなにデカくしちまって、そんな物は捨てろ!」と笑われた。

オイラが変人なのかどうか、果物でも何でも熟した方が美味いを自論としていて、キュウリにしても少し大きくして内部に種ができた状態を良しとする。

従って、少し大きくなるのを待ち収穫するのだが、カミさんは「そんな大きくして・・・」と言いながらも、種をくり抜いて調理し食卓に上げる。

「中身をくり抜かず、種付きにしてくらはい!」と注文をつけてから、オイラ用は種付きで、カミさんと婆さまとは別メニューである。

「うちのカミさんったら、キュウリの種を取って調理すんだぜ」とこれ又友人Kに話したところ、オイラの顔をまじまじと見つめ、「それは奥さんが正しい」と仰る。

「キュウリはウリ、ウリは種を取るもので、マクワウリにしてもメロンにしても食べる時は種を取るではないか」とも仰るが、納得したようなしないような?

さて、オイラだけが変わっているのかどうか?キュウリに関し、皆の衆はどうお考えであられますかな?「同意!」とお答えの方はおらんものか?




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