くどいようだが、今年のお山は何かがおかしい。9月の中旬になるというのに未だセミが鳴いている。
長年キノコ採りをやっているが、過去、セミの鳴き声が聞こえる時期にマツタケ、コウタケを採った記憶が無い。
先日残して置いたコウタケの様子を見に行って来た。かなり小さかったから誰かに発見される恐れはないと思うが、それでも心配なのだ。
残しておいたコウタケの赤ちゃん 9月13日

4日経ち、幸い、誰にも採られることもなく、赤ちゃんコウタケが小学生コウタケにまで成長していた。
株も増え、もう少し待てばかなり大きくなると予想されるが、そうなるとかなり目立ってくるから、さて、どうしたもんだ?
4日後のコウタケ

採るか採らまいかと思案していると、少し離れたその先にコウタケが顔を覗かせているではないか。これは結構大きいから迷わずゲット。
と、その隣にコウタケが!

結局、もう少し大きくなるまで待つことを選択したんだが、キノコ採りは、ヒヤヒヤ・ドキドキが付きまとう忍耐の世界である。
良い子のお坊ちゃん、お嬢ちゃん、大きくなったらね、キノコ採りを覚えてはいけません。この爺さんのようになってしまうからね。
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