中学生だか高校生だったかは忘れたが、弁当のおかずで忘れられない品がある。
それは、画像のふりかけで、乾燥したふりかけがご飯の湯気で適度に湿った食感が気に入っていた。
最近ハマっているふりかけ

少し前のこと、我家の婆さんが何処かのスーパーで買ってきたらしく、食卓の上にちょんと乗っていた。
「あのふりかけ食いたいなぁ」と洩らした言葉を覚えていたらしく、「やっと見つけてきたわ」と婆さんは得意げだ。
以前も同じようなことがあり、婆さんはあちこちと探し回ったらしいが、世間を騒がせた狂牛病が原因かどうか、
以来店頭からパッタリと姿を消していたようで、「何処を探しても売ってないわ」と言っていた記憶がある。
ふりかけは温かいご飯の上にパラパラとやり、サクサクと食べるのが普通であると思うが、
オイラの場合、ご飯の上にふりかけ軽く混ぜ、ふりかけが湿るのを待って食べるのが好きである。
アルマイトの弁当箱にご飯をビッシリ詰め、その上にコイツをふりかけた弁当が懐かしい今日この頃・・・
よろぴく!
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いやはや、生来おっちょこちょいの我輩だが、流石に一昨夜の出来事は恥ずかしかった。
その夜、トイレに行こうとベッドを出たと同時、物置に設置してある防犯ライトが突如点滅した。
この真夜中に防犯ライトが点滅?・・・ってことは「ギョッ!これはドロちゃんの仕業か!?」
一つだけ実った庭先のカリン

母屋から少し離れているその物置には、外に3台、中に5台のバイクが仕舞ってあり、
先日我家を訪れた知人が「最近物騒だからドロボウに気をつけな」と忠告された矢先のことである。
「すわっ!一大事!」とばかり、思いっきり窓を開け「くぉら~っ!誰だっ、お前は~っ!」と大声で怒鳴たって訳。
オイラのでかい声に驚き「どうしたの!?」と飛び起き、恐る恐る外を覗いたカミさん、
「おとうさん、アレ新聞屋さんじゃない?」
防犯ライトに浮かび上がるその怪しき人物は、慌てて逃げる風も無く、所在無げにオロオロ???
間の悪いことに、その夜は雨模様で曇り空、早朝4時半といっても真っ暗で、その上オイラは寝ぼけまなこ。
「バカ!マヌケ!オタンコナス!・・・」ありとあらゆる罵詈雑言を浴びせられたボクちゃんでした。
「明日から新聞を配達してくれなくなったらどうすんのっ!」とのカミさんのお叱りを受け、
朝一番で新聞配達員宅へと、「すんませんでした~」とお詫びに行って参りましたです、はい。
よろぴく!
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