ごしょらくさん

後生楽的爺さん、我が道を往く

フキノトウとフキの芽

2017-02-21 18:27:16 | daily happenings
そろそろフキノトウが食いたいなぁとK氏に話したところ、「へへへ・・・もう食べたよ~ん」と笑っていた。それも里ブキではなく正真正銘山ブキだそうである。

友人から頂いたそうだが、聞けば、その友人はオイラん家の近くで採ってきたらしい。我が家の近辺は一面雪に覆われている筈だが、まさか雪を掘って採ったのではあるまいな?

我が家の駐車場斜面に芽を出すフキノトウ

フキノトウと言えば、キノコ仲間にYという一風変わった男がいる。キノコの時期にフキノトウらしき芽を採ってきて、オイラにそれを見せ、これは何だと思う?と問うた。

秋にフキノトウなど見たことも聞いたことも無いが、どう見てもフキノトウであるから「それはフキノトウだ」と言うと、「バカ言え、これはフキの芽だ」と仰る。

傍にいた何人かに尋ねてみるも、皆さん矢張り「フキノトウ」と一様に答えるのだが、かのY氏は「フキノトウとフキの芽は違う!」と言って譲らない。

そんなやり取りがあった数日後、「良く見たい(見なさい)、コレがフキノの芽だ」と、茎と葉が付いた株を見せた。見ると、株の中心当たりから芽がチョコンと出ている。

確かに、そう言われてみると、フキノトウが出る頃には茎と葉は既に枯れている。青々とした茎と葉が付いた株から芽を出すフキノトウなど見たことが無い。

オイラ、学者でもなんでもないし、今更フキの生態など興味も無いし、第一そんなことどうでもいいじゃねぇかって感じだが、改めてフキノトウとフキの芽は違うのか?



見たら、押せ!
人気ブログランキングへ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アッ!と驚く土曜日の夜

2017-02-20 11:36:56 | daily happenings
オイラの区では役員改選が2年に一度行われ、それが今年だ。それに伴い、先日、オイラの地区の会議(常会という)で、若干揉めたものの無事新年度の役員が選出された。

幸いなことにオイラ今回はお役御免でな~んも役が回って来ない。久しぶりの無役にやれやれと思っていた矢先、昨晩、玄関のチャイムがピンポ~ンと鳴った。

暫くすると、応対に出たカミさんが戻って来て、「お父さんに用事があるってよ」と仰る。ハテ?今頃何の用事かいな?と出てみると、そこには顔見知りの男が3人立っていた。

一瞬、不吉な予感が走り、聞けば、オイラに区の公民館長をやれとのご命令である。突然の寝耳に水のようなお話しに、呆然自失のオイラがそこに居た。

正に、青天の霹靂・・・オーマイガッ!・・・アッと驚くタメゴロ~~~~~ってなもんで、晩酌の酔いが一遍に醒めてしもうた。

区・地区の役員なんてのは、誰だってやりたかないが、その中でもオイラが一番不信感を持ち最も毛嫌いしている役が公民館役員だ。それが区の公民館長だと~っ!?

寒い玄関先で固辞すること2時間余り(2時間ですぞ!)、玄関先で頭を下げ続ける諸先輩の説得に押し切られ、渋々承諾せざるを得なくなっちまった。

「公民館活動を根本からぶっ壊すが宜しいか?」と問うと「いい時期だから、是非改革してくれ」と仰る。だが、自他共に認めるごしょらくのオイラ、公民館長など勤まるのか?



見たら、押せ!
人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巣離れ

2017-02-19 11:35:59 | daily happenings
寒い寒いと思っていたら、いつの間にか春がもうそこまでやって来ているようだ。それまで池の底でじ~っと固まっていた鯉が、この陽気でソロリソロリと動きだした。

冬眠から目覚めた池の鯉

池の鯉は、黒い鯉だけでは見栄えが悪い(観賞にならない)という理由で、一部買ってきた錦鯉が混じってはいるが、殆どが山上湖で釣り上げた野鯉(天然種)の子孫達だ。

池の環境が悪かったのか、それとも天然種は飼育が難しいためであるか、池に放流して2~3年ほどで親鯉は全て死んでしまい、これ等の鯉は、その親と錦鯉との交配種だ。

オイラが暫く留守をしていた時、死んだ鯉は、今は亡き親父が始末してくれたようだが、「デッカイ鯉で、始末するのにエラかったわ」とお袋にかまけていたようだ。

従って、この子孫達全て雑種ということになるが、劣悪な環境で生き抜いている姿を見ると、犬や猫に例えると、動物の世界(人間も?)では、雑種が一番強いという証でもあるか。



見たら、押せ!
人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すっかり忘れていた解禁日

2017-02-17 18:05:26 | daily happenings
我が家の目の前は田圃が広がり、その田圃を縫うように川が流れている。川というより小川といった小さな川だが、年中枯れることのない水量豊かな川でもある。

昨日の朝、外で一服しながら辺りを眺めていると、雪が残る川辺に何やら人影らしき姿が?誰が何をしているんだろうと目を凝らすと、その手には釣り竿らしき物が。

春を待つ小川

そう言えば、2月16日は一部河川の渓流解禁日であったな。以前は解禁日など忘れることなどなかったが、このところ渓流釣りはとんとご無沙汰であったわい。

その昔、2月1日の長良川への遠征に始まり、16日からは梓川や高瀬川へとちょくちょく出かけたものだ。寒中での釣りは釣果は期待できなかったが面白かったな。

長良川へ一緒に釣行したK氏は亡くなって数年経つけれど、T氏、もう一人のT氏、H氏・・・、最近交流も途絶えがちだが、今も元気で釣りをしているであろうか。



見たら、押せ!
人気ブログランキングへ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

穴だらけ

2017-02-16 17:28:35 | daily happenings
昨日に引き続き、アスパラハウスのビニール張りをした。屋根部分を張ってみたところあちこちが破れ穴だらけだ。

昨年の夏、クルクルと巻いてパイプに縛っておいたんだが、長年の劣化と高熱でビニール同士がくっついてしまったようだ。



こんなに穴だらけではハウスの意味を成さない。補修しようにも、こんなデッカイ穴どうやって塞ぐんだか見当もつかん。

最悪新品を買わなきゃならんか?元もとれてないってのに銭ばかりかかるんだから、ホント嫌になっちまう。ビニールハウスなど止めちまうべか。




見たら、押せ!
人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする