ごしょらくさん

後生楽的爺さん、我が道を往く

そろそろビニール張り

2017-02-15 17:02:49 | daily happenings
コタツに尻まで入りテレビを観ていると、「昨年は、20日頃ハウスのビニールを張っていたよ」とカミさんが仰る。つまり、コテツにあたってないで働けということであるらしい。

普通、ビニールハウスは一年中張りっぱなしなんだが、我が家は雪の多い山間地にあるため、雪で潰れないようにと秋ビニールを剥ぎ、春先再びビニールを張っている。

数年前、ビニール張ったまま越冬してエライ目に遭った。その年は稀にみる大雪で、ハウスが押しつぶされそうになり、連日雪片付けをした苦い思い出があるからだ。

とりあえず、1棟分の腰巻(サイド)部分、終了

ビニールハウスは、近所のS氏の畑を挟み、東側に5棟、西側に2棟、計7棟ある。比較的日当たりの良い西棟から始め、1棟分のサイド部分を張って本日の作業は終了。

あっそうそう、オイラに働け、働けと無言のプレッシャーをかけるカミさんは、手伝う素振りなど一切無く「一寸出かけて来るね」と、車で何処かへと出かけて行きました。



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続、続、マツタケについて考える

2017-02-13 13:33:49 | daily happenings
自作キノコ図鑑を作るに当たり、市販のキノコ図鑑やネットで色々と調べたんだが、キノコの世界は複雑怪奇で、同じ種でも地方地方で呼称が異なったりと実に紛らわしい。

まっ、キノコの種類が4,000種ってんだから無理も無い話だが、問題は、以前食用であった種が調べてみたら近年有毒に分類されていたなんてのは洒落にもならん。

スギヒラタケ、アンズタケ、キシメジ、・・・、少し前のキノコ図鑑では食用だが現在では有毒と分類される。従って、入門者は極力新しい図鑑を参考にすることをお勧めする。


さて、前置きはこの辺にしておいてと・・・


キノコの王様マツタケについて調べるに、マツタケモドキ、ニセマツタケ、バカマツ、サマツ(?)といった近縁種が存在し、これ等を巡る解釈もグチャグチャで訳分からん。

そこで、マツタケについてあれこれと考察してみよう。題して、オイラ的、「続、続、松茸について考える」但し、長野県北信地方限定であることをご承知おき下され。

参考までに、「続、マツタケについて考える」は、コチラ → 過去ログ 続、マツタケについて考える で見てちょ。





先ず、マツタケとググってみると、マツタケと名の付くキノコが、本家マツタケの他に、マツタケモドキ、バカマツタケ、ニセマツタケ、サマツ、サマツモドキの数種がヒットする。




1、マツタケ 松林などの針葉樹林内

本家マツタケ様




2、マツタケモドキ 松林などの針葉樹林内 ※マツタケ臭無し

姿・形がソックリなマツタケモドキ





3、バカマツタケ 未だに採ったことはないが、ミズナラ、コナラなどの広葉樹林内に発生し、マツタケより少し早めに発生し、香りはマツタケ以上とある。




4、ニセマツタケ コレも採ったことはないが、椎の木林などの雑木林に発生し、バカマツタケ同様マツタケより早めに発生するが、マツタケの香り無しであるそうな。




5、サマツ コレが曲者で、地方によっては、マツタケモドキ、ニセマツタケを別名"サマツ"、或いは、オオツガタケをサマツと呼ぶ地方もあるようである。

オイラの解釈は、サマツ=早松で、マツタケは、ショウゲンジ、ハナイグチなどと同様、条件が合えば梅雨時~夏に出ることがあり、時季外れに出るマツタケであると結論付ける。

因って、サマツは、マツタケモドキ、バカマツタケ、ニセマツタケ、及びオオツガタケなどの別名として使われ、サマツとしての固有種は存在しないと推測する。




6、サマツモドキ サマツは存在しないという理由から、サマツモドキは問題外とする。



以上、あれこれと考察するに、マツタケ一族は、本家マツタケ、マツタケモドキ、バカマツタケ、ニセマツタケの4種類、ということになるが、バカマツとニセマツが同じ種だったりして・・・





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自作キノコ図鑑

2017-02-10 18:49:04 | daily happenings
そう言えば、昨年秋採取したキノコの画像がパソコンに保存してあったな? ってことで、暇なこの時期、画像の整理を兼ね、キノコ図鑑らしき物を作ってみようかなと。

制作にあたり、用紙の大きさはA5、書籍らしく見せるため両面印刷、この二つが条件だが、A5の両面印刷用紙ってのは中々見つからないものですな。

そこで、A4用紙を定規で図りカッターで切断してみたんだが、均等に二つ切りってのはこれが実に難しい。何度やっても微妙に大きさが違ってしまう。

あれこれと試行錯誤の結果、某お店でエプソン・フォトアルバムってのを見つけた。これだと製本する必要もないしね。只、ページ数が少ないのが欠点といえば欠点だが。









セットに入っていた用紙が6枚、別売の10枚入り追加用紙を加え、合計29ページ(キノコ58種)の自作キノコ図鑑だが、ウン、まぁまぁの出来栄えであるな。

市販のキノコ図鑑ってさ、実際の色・形と似ても似つかない写真が多いんだよね。手前味噌で悪いんだけど、市販の図鑑よりかなり分かりやすいと思うよ。

欲しい方、手を挙げるヨロシ。但し、有料だけど・・・そうですな、大特価、一冊3万円で如何かしらん?エッ!「そんな物要らないって!?」・・・ 「アラ?」


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