ごしょらくさん

後生楽的爺さん、我が道を往く

消滅したネギ

2021-08-25 11:37:25 | daily happenings
ネギ栽培が得意なK氏は、「ネギは雑草に弱いから草取りをしなきゃダメだで」と常々仰る。それを「ふ~ん」と他人事のように聞いていたボクどぇ~す。

ネギは何時植え替えしても宜しいとも仰るし、そもそもネギはそれ程好物では無いからねぇ、今までネギ栽培をいい加減にやっていたんだな。

好き嫌いに関わらず、ちょくちょく使う野菜は自宅の傍に無いと都合が悪いという理由で、今年の春、程遠い畑から自宅裏へと移植した。

そして先日、自宅裏の草刈りをしていた時、移し替えたネギが気になり「ハテ?」と目をやると、そこは雑草が生い茂りネギのネの字も無い。

ネギは何処に?

消滅しかけのネギ

へ~ぇ、K氏の言っていた雑草にやられるってのはこのことかと納得しつつ、矢張り何でも手をかけてやらなければいけないと反省。

消滅したとなると、ネギなど嫌いだなどと言っている場合ではないぞなもし。ネギは食卓に欠かせない食材だからねぇ、何とかせねばいけませんな。

さてどうしたものかと思案中、所用で立ち寄った道の駅で偶然M氏からネギを頂戴した。売れ残ったからくれると言うのだな。渡りに船とは正にこのことですな。

M氏から頂戴した千本ネギ

植付け完了

して、2~3日前、雑草を除去し貰ったネギを植えた。が、問題は植えたその後の雑草除去だが、ボク草むしりは大の苦手なんだよね。

うんてんしゅは きみだ~♪・・・もとい! 「草むしりはキミ(カミさん)だ~ 植えるのはボクだ~♪ 」




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入手困難だったチェーンケース

2021-08-22 13:37:54 | motorcycle and car
暇をみては徐々に進めているCB92のレストアだが、レアバイクの宿命でもあるか、パーツの入手は実に困難だ。

生産台数が延べ15500台で、その上60年前のバイクだからねぇ、現存している個体数はかなり少ないと予想されるから無理もないけどね。

現状走行するには何ら支障は無いが、名車CB92はスタイルが美しくないといけません。そのため、代用パーツをオリジナルパーツに戻したいと、まぁそういうことです。

スタイルを損ねるチェーンケース

スタイルを損ねるその一番がチェーンケースで、Cb93だか何だかは分からんが不似合いなケースが付いていて、これが精神衛生上非常に宜しく無い。

純正パーツにそれ程拘らないからリプロパーツでも構わないんだが、そのリプロのチェーンケースでさえもネットで探せど探せど中々出て来ない。

ほぼ諦めかけていたそんなある日、CB92オーナーのHPを偶然見つけ、BBSで問いかけたところ、メンバーの或る方がストックしてあるチェーンケースを譲ってもいいとの回答を頂いた。

散々探したから嬉しかったねぇ、早速連絡して譲って頂き、品物が届いたときにはオジサン舞い上がってしまった。こんな感動何年振りであるかのぅ。

やっとの思いで入手したチェーンケース

スッキリ!男前UP

ネットが普及し情報が手に入りやすくなったとは言え、結局、アニアックな世界は最終的にヒトとヒトとのネットワークってことですな、思い知ったわい。

ってことで、次に欲しいのはシングルシートとメガホンマフラーなんだよね。何方か譲ってくんない、格安で。これ等のパーツはとっても高いからさ。


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カブでキノコ採りに行こっかな

2021-08-16 17:34:21 | motorcycle and car
スーパーカブC125が我が家へやって来たのは2019年、早いものでこの8月で丸2年、走行距離が未だに1000㎞一寸、もう少し乗ってやらないといけませんなぁ。

ナンバー付きが何台もあるもんで、ローテーションを組んで乗ってはいるものの、何せアナタ、体が一つだからねぇ、思うようにいかんのだよ。

スタイル重視だったカブちゃん

今年はこのカブでキノコ採りに行こうと思っているんだが、それにはスタイル重視で取外してあった荷台を取付けないといけませんな。

スタイルありきもいいけどね、キノコ採りとなるザックだけでは物足りないんだな。何故?って、おら、名人(迷人?)だからザックで背負い切れないからだよ~ん。

荷台を取付けてみた

荷台を取付けてみたら、案外いいんじゃね。今年はこの荷台にホムセン当たりで買ったボックスを載せキノコ採りに行きまっせ。

お山でC125の荷台にボックスを載せた怪しいGさんを見かけたら、それはボクどぇ~す。そん時ゃ、「ヤエー(ツーリング同士のご挨拶のことね)!」とやっておくれ。




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大雨とアスパラハウス

2021-08-15 19:35:57 | daily happenings
九州地方は大雨で災害が多発しているようだが、おらほでも避難指示が発令され少々心配したが、今のところ雨に因る災害は無く一安心だ。

本日午前中、雨が止んだところを見計らいアスパラハウスの様子を見に行って来た。幸い、ハウス内への雨水の浸入も無く「ホッ」

何年か前の大雨の時は、幅(おらほでは法面のことだ)が崩れるわ、ハウス内に雨水が流れ込むわでエライことになったからねぇ、その二の舞はゴメンだわ。

因みに、雨の様子を見に出かけて行って事故に遭うとのニュースを度々見聞きするが、ご心配無用、大雨で流されるような危険はありません。


ハウス東側


南側、もう少しで越水するところだった


この後まだ雨が降り続くようだから油断は禁物だが、百姓とは無縁のキノコ仲間某X氏は、「この雨でキノコが出ますよぉ」だと。まぁ呑気なものですな。

「この状態が続くと、このまま秋キノコへ一気に突入しますよ」とも仰るが、ついその気になってしまうアタクシですから、聞かなかったことにしておきましょうね。




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一寸レアなキノコ

2021-08-12 09:20:22 | field and mountain
藍色のキノコ

笠裏はこうなっています

↑のキノコはアイタケといいます。笠が藍色をしていることからその名がつけられたそうだが、実はこのキノコ可食です。

レアと言っても特別珍しいと言う訳ではありませんが、収穫量が少なく、いざ探そうとすると中々お目にかかれないキノコであります。

キノコ採りに行って、偶然見つけることが殆どで、群生せずポツンポツンと生えているため、数を揃えることが難しいキノコの一つでもある。



そして、次に控えますは、以前、アカジコウか否かで物議を醸したキノコで、今の所、仲間内ではアカジコウモドキ(仮称)と命名されています。

イグチ系に詳しいT氏に鑑定して頂きその名が付きましたが、キノコ名人M氏は、採取したアタクシに因み、ごしょらくアカジコウと揶揄します。

アカジコウモドキ(仮称)

笠裏・柄、キズつくと青変

アカジコウモドキは今の所可食かは不明ですが、長野県北部、ソバで有名な戸隠で珍重されるアカジコウ(地元名ジコボウ)と酷似するようです。

幾つかの情報を聞き及ぶに、戸隠では、本物アカジコウとこのモドキとを総称してアカジコウと呼び食されているようですが、その真偽の程は不明です。

仮に、戸隠で本物アカジコウとモドキとを混同して食されていることが事実であるならば、このアカジコウモドキは可食ということになりますね。




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