冬山登山

七時ちょっとすぎにレッツラゴー
あちこちコースを考えたが、いつものＧＯＵＲＥＮコースをクルクルポタポタすることにした。
寒いのでクルクル９０回転を心掛け走っていたがいつの間にかすっかり忘れ単なるポタポタ走行となる。

加茂町あたりで耳と手の先が冷たいと言うか痛くなる。必需品の耳カバーと帽子を忘れたのを後悔する。
足の先はホームセンターで買ったウエットスーツ生地の「靴下」６００円が頑張ってくれている。
でも同じくホームセンターで買った「手袋」同６００円はミスチョイス。
次回は「野外工事用豚皮耐寒耐水手袋」同６００円を買ってみよう。

２つ目トンネルを過ぎたあたりで道路工事中、ご苦労様です。
グッパーグッパーしながら和束コンビニに到着
速攻でホット缶コーヒーをゲット、１本しか買わないが２本手に取りどちらにしようか迷っている風にして手を温め、その後２本戻して新しい熱いのと豚まんをゲット。

熱い缶コーヒーをオマタにはさみ、豚まんを両手で握りしめる。１０本の指がフワフワホカホカの豚まんに食い込んでいく・・・・

９時を過ぎると太陽もがんばってくれて湯船の頃には「耐えられる」程度になっていた。
調子に乗ってお茶屋さんで右折をして岩屋観音からしだれ桜、富川林道へと走る

日の当たらないカーブカーブが凍ってるし、白い！
でも観音様の上りは情緒があって好き。
赤いよだれかけ？をした小さいお地蔵さんたちがかわいい。
時代劇に出てくるワンシーンのよう。

それから寒風に耐えるしだれ桜の老姿もいい。
応援の声が聞こえる。春になれば花が咲くと

急ぐ練習でもないので富川の下りはトロトロこけないように、スリルを味わいながら大石にたどり着く。
今度はほっとレモンとあんまんをゲット。わが指もご主人様の食べっぷりを静かに眺めていた。

猿丸の登りを最後の力を振り絞りダンシング。終わりよければすべて良し。
いい感じで満点ゴールをはたす。

精根尽きはて、家までの長かったこと
所要時間５時間、どんだけー遅いねん