パナチタン号重症です。
自転車を倒立させます。
水抜穴からヘッドチューブ内に556をヒタヒタになるまで注油します。
ヘッドチューブ内の潤滑油が満タンなことを毎日チェックします。
ステムがヘッドチューブに固着して抜けません。
さらに無理してステム棒を回したため、ネジをなめてしまいステム棒はスカスカです。
こんな形のステムです。
油をさし続けてもびくともせず、ハンマーで叩いても微動だにしません。
外走りは、万一ハンドルがガクンとなったら危険なので、現在はローラー専用自転車となっています。
しかし、パナチタン号での外走りを諦めきれずに、KURE5-56にすべてを託しました。
作業手順
ステム棒をビニールテープで目張りします。
自転車を倒立させます。
5-56の出番です。
水抜穴からヘッドチューブ内に556をヒタヒタになるまで注油します。
ヘッドチューブ内の潤滑油が満タンなことを毎日チェックします。
10日間、油漬けにしてから、チカラ技で引っこ抜く予定です。
バナチタン号復活なるか