(15:30)
2016年2月22日
河津桜を見ての帰り、旧天城トンネル(天城山隧道)を通ってみました。
天城山隧道までの道は狭くて、長くて、対向車が来たらどうしようと思うような道でした。
以前一度反対側から通ったことがありますが、これほど長い道だとは思いませんでした。
途中で、来たことを後悔しました。
対向車が何台か来ましたが、なんとかすれ違うことが出来ました。
↑やっとトンネルの入り口に着きました。
入り口には軽自動車が一台停まっていましたが、付近に人のいる気配はありませんでした。
どこにいるのだろうと見まわしたのですが、見当たりません。
そのうち、トンネルの中で何か声が聞こえたような気がしました。
「あまぎ~ご~え」
この後、トンネルを越えて、向こう側の入り口でわかったのですが、大学生くらいの男性が3人でトンネルの入り口で記念撮影をしていました。
この若い男性たちが、トンネルの中を歩きながら歌を歌っていたようでした。
その男性達はまたトンネルを越えて向こうに行きながら、トンネルの中で「天城越え」の歌を大きな声で歌っていました。
トンネルの向こうから来た車が、中で止まったようでした。
それはそうでしょうね。
この暗いトンネルの中を人が歌を歌って歩いているのですから。
河津町側の隧道入り口です。
中に電気がついています。
踊り子歩道の地図がありました。
今度は車でトンネルを抜けて、反対の伊豆市側に来ました。
地図がありました。
天城山隧道の説明です。
重要文化財になっているそうです。
向こうから車が一台、トンネルを越えて来るところでした。