(16:47)
2017年5月8日(月)
この日は甲州市勝沼町の大善寺で約1300年前から続く奇祭「藤切り祭り」が開かれる日でした。
新聞などでは写真を見たことがありましたが、実際見てみたいと思い、行って来ました。
↑境内の駐車場はいっぱいで、臨時の駐車場に停めました。
そこから、大善寺まで歩くのですが、途中で木に絡まって咲いていた山藤です。
とてもきれいでした。
↑地図です。
大善寺の山門です。
すでにお経の声が大きく響いていました。
修験者姿の僧侶の式典が始まっていました。
※祭りの起源は、修験道の開祖とされる役小角(えんのおづぬ)が、大蛇を退治して地域の人を救ったという故事から来ているそうです。
フジのつるには開運や果実豊作、魔除けのご利益があると伝えられているそうです。
祭りは県の無形民俗文化財に指定されています。
四方にお祓いをしています。
フジのつるにお守りが巻かれている小枝でした。
これを何か所かに投げました。
この枝を運よく、夫が拾うことが出来ました。
これがそうです。
ヤッタネ!
矢も四方に飛ばしていました。
この矢を拾った人も運がいいですね。
お稚児さんが出て来ました。
藤切り祭り~甲州市・大善寺②に続きます。