気まぐれフォトダイアリー

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最近は回想ブログが多くなりました。

松姫さまのお寺・信松院~八王子市①(回想)

2017年03月10日 19時10分33秒 | 名所・史跡
武田信玄公息女、松姫さまの記事を過去のブログから探してみました。



信松尼(松姫

Wikipediaより



2012年、1月29日(日)

八王子に用事があったので、以前から行ってみたかった信松院によって見ました。

信松院は武田信玄公息女の菩提寺です。

武田家が滅びた時に甲斐からこの八王子に逃れて来たそうです。





(11:09) 東京方面に向かって、左側に駐車場がありました。

ここにお寺があるのは、先日の地震の日の法事で、八王子から来ていた従姉のご主人に聞きました。

地震の日に、なんで法事がとか、ブログを見てくださる皆さまに愚痴を言ってしまいましたが、私にとってはいい事もありました。

この愚痴は法事の席上ではもちろん言いませんでした。。。


大月市には松姫峠があります。

甲斐から逃れて来た松姫さまが通ったと言われています。

私としては、松姫さまがどこからどのようにして八王子に逃れたのか以前からとても興味がありました。


この逃れたルートですが、もう一人の私の従姉が言うのには、知り合いがこの歴史を研究しているので、後でそのレポートを送ってくれると話してくれました。

良かったです♪

おばさんの法事、かなり収穫がありました。


あまり地震の文句ばかりも言えませんでした。


信松院地図




入り口です。




武田の家紋が付いていました。

八王子で武田の家紋を見て、なんだか嬉しくなってしまいました。




境内に入ってみます。




手洗い水です。




↑クリックで拡大します。

説明が書かれていました。







御所水観音 観音堂です。




少しづつ望遠で撮ってみました。




屋根にも武田菱が付いています。




↑クリックで拡大します。

観音堂と舎利殿の説明がありました。




屋根の上の金の龍です。


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…松姫さまは、武田一族の菩提を弔われる仏道精進の毎日でありましたが、その傍らには糸を紡ぎ、絹を織られたりして織物の技を里人に伝えられます。

又、近隣の子供たちには手習いを教えられたりして、土地の人々から大変に慕われ敬われて平和な日々を送られます。

この時に松姫さまが伝えられた織物が、後世八王子織物として発展していく事となったのです。


※パンフレットの一部を抜粋しました。


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松姫さまのお寺・信松院~八王子市②に続きます。


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