気まぐれフォトダイアリー

富士山、風景、身近な花の写真ブログです。読んだ本の感想も載せています。
最近は回想ブログが多くなりました。

高麗王若光(こまおうじゃっこう)物語を読みました。

2021年05月11日 12時20分06秒 | 読んだ本の感想







巾着田にヒガンバナの撮影に行った時、近くに高麗神社があったので、お参りに行きました。

高麗神社に祀られていたのが高麗王若光(こまおうじゃっこう)でした。

高句麗の王族だった若光が、高句麗が滅びた後日本の高麗に移り住んだそうです。



高麗郡に移り住んだ高麗人がどのようにして、日本に来たのか興味があったので、この本を買ってみました。

原作者の高麗文康さんは高麗家60代目当主だそうです。

ずいぶん長く続いているものですね。

驚きました。


物語の始まりは、日本はまだ倭国と呼ばれ、中大兄皇子らの時代でした。

そのころは百済の人も新羅の人も倭国に来ていたようです。


高句麗の王族として生まれた玄武若光(後の高麗王若光)の物語でした。







↓私のブログから一部コピーしました。



高麗神社のいわれが書かれていました。

高句麗が668年に唐と新羅の連合軍に滅ぼされたあと、難を逃れた王族の高麗王若光らが日本に渡り、高麗王若光を祀った神社だそうです。





本殿です。


立派な神社でした。

韓国時代劇のドラマに、高句麗も何度か出てきたので興味がありました。


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