2024年4月11日
「窓際のトットちゃん」 黒柳徹子を読み終わった。
この本は1981年に発行された本で、今年でもう43年にもなる。
私がまだ若いころブームになった。
けれどなぜか読まなかった。
43年も経って、アマゾンで中古を探した。
表紙もついていたが、汚くなっていたので、捨ててしまった。
読んだ感想は、よかった。
70歳を超した高齢者の私が読んでも感動した。
トットちゃんが通ったトモエ学園の話だ。
小林校長先生がすごくいい先生だった。
こんないい先生がいたんだなと思う。
トモエ学園があったのは昭和12年から昭和19年まだだったという。
戦争で焼けてしまい、7年しかなかったそうだ。
若い頃この本を読んでいたらどうだろうと思った。
感動はしたと思うが、年をとっての今の感動とは少し違うだろう。
とても良い本だった。
さぁ、次は何を読もうかな?
「菜の花の沖」も途中だし、どうしよう。
細かい字は老眼なので、読みずらい。
少しでも大きな字の本がいいな。