中国の2016年の最初の一日目の市場は、荒れに荒れた。
中国はストップをかけた。
結果 7%下落でストップとなったわけだ。
世界中が大賑わいになっている。
兆候はあった。
特に、中国からの資本流出(キャピタルフライト)の速度に中国政府の対応が追い付かなくなり、悲鳴にも聞こえる 個人の外為への規制などということが、出始めたのが年末。
そして、今日の市場だ。
売れるものはすべて投げ売って逃げる
これは、投資家が最後にする手段だ。
投資家を名乗る人なら、人生のうち何度かそういう経験をしたことがあるはずだ。
いつまでも、落ち続ける株を持って塩漬けする人もいるかもしれないが、損切を早い目に判断する人が勝つ。
その見極めが、薄皮一枚切らせるか、肉まで到達するか、しかし、骨だけは残すか という瀬戸際でもある。
今の中国の状況は、まさに、そこだ。
もちろん、利益を出す人もいるだろう。
だが、ここまで来たら、それは一部の天才か、ラッキーな初心者に限られる。
今の場合、こういう市場には手を出してはいけないのが、鉄則だ。
私は、早々にすべての株式を去年の暮れに売り、一切 様子見をしている。
中国はストップをかけた。
結果 7%下落でストップとなったわけだ。
世界中が大賑わいになっている。
兆候はあった。
特に、中国からの資本流出(キャピタルフライト)の速度に中国政府の対応が追い付かなくなり、悲鳴にも聞こえる 個人の外為への規制などということが、出始めたのが年末。
そして、今日の市場だ。
売れるものはすべて投げ売って逃げる
これは、投資家が最後にする手段だ。
投資家を名乗る人なら、人生のうち何度かそういう経験をしたことがあるはずだ。
いつまでも、落ち続ける株を持って塩漬けする人もいるかもしれないが、損切を早い目に判断する人が勝つ。
その見極めが、薄皮一枚切らせるか、肉まで到達するか、しかし、骨だけは残すか という瀬戸際でもある。
今の中国の状況は、まさに、そこだ。
もちろん、利益を出す人もいるだろう。
だが、ここまで来たら、それは一部の天才か、ラッキーな初心者に限られる。
今の場合、こういう市場には手を出してはいけないのが、鉄則だ。
私は、早々にすべての株式を去年の暮れに売り、一切 様子見をしている。