Sydney Yajima


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中国の今後について

2016-01-23 00:17:00 | 経済
現在の中国の状態から話を始めよう。
ご存じのとおり、年初から中国の株価は下がり続けている。
李克強副首相が、発表するまでもなく、中国政府が介入を図り、そして株価の下支えをしているのは、疑いのない事実だ。
中国の株価が下がりはじめた原因を探る論調は、大抵、中国政府が、外貨の交換を制限し始めたことだと言うだろう。
そういう側面もあるかもしれないが、しかし、それは、ある面でしかなく、全体から見れば、ささいな枝葉の議論でしかない。

中国の根本的な問題は、嘘なのである。
そう、中国は ずっと 嘘をついている。

嘘とは例えば、どんなものがあるのか?
GDPの発表であったり、(現在の6.8%上昇率など、誰も信じていない。そんな数字は、あり得ないことなど、世界中の人が気付いているのに、嘘をつく裸の王様が中国政府だ。)あるいは、作られた株価や、操作されている元の価値 AIIBの計画書や、あるいは、インドネシアの高速鉄道なども、すべてひっくるめて、嘘だ。
その嘘が、次々とめくれると、恥ずかしいのだが、中国は平気な顔をしていられる。
なぜなら、初めから、嘘で固めた政権だからだ。
中国共産党が、抗日戦線にいたことなど、1秒もなかったのに、彼らは、去年の9月に抗日記念日を大々的に行った。
抗日をしたのは、台湾にいる国民党の老人たちだ。(そのほとんどが他界したけれども)
これも、それも、すべてひっくるめて、中国共産党は嘘をついている。
嘘をついているだけならば、構わない。

だが、その嘘で、世界中に信用不安と、市場の混乱を輸出しているのは、迷惑この上ない話だ。

投資家たちは、安全な資産に移し替えようとしている。
日本円が強くなることを、心配している企業経営者もいるが、しかし、ウォンが急落している韓国よりは、ずっとマシな心配だ。
少なくとも、日本国家の信用は、今でも高いという証拠だからである。



オイル価格が下がっている。
これは、さらに下がり続けると言われている。
バレル20ドルも見えてきている。

こういう状態は、しかし、過去にもあった。
ただ、1990年代初頭だ。
安いオイルは、日本経済を支えたはずだった。

当時の日本円はどうだったか?
ゴールド価格はどうなったか?
などと、歴史を紐解いて今を比べるつもりはない。
だが、似ている場面も少なくはない。

バブル景気が実体景気に近づいた評価になるとき、歴史は似たサイクルを回るものだからだ。

ただ、日本は、正直だった。
正直に批判を受け入れ、つぶすところは時間をかけて、つぶした。
20年と言う時間だ。

だから、今の日本の根っこのところは、案外としっかりしている。
ただし
問題がないとは言わない。
少子高齢化は、ずっと問題の根っこにあるし、そのことは、ずっと前から分かっていたにもかかわらず、政府はほとんど手を打ってこなかった。

例えば、自分たちが、資産を残し、子供たちの未来を築きたいと思うならば、まず、大事なことは、子供たちを作らなければならないということを、国は理解していなかったのではないだろうか?と、疑ってしまうほど 無策だった。

中国は、少子化政策を控え、子供が二人まで持てるように変えた。
変えれば人が増えるのか?
計画通りに行くのか??

私は疑問があるけれど、彼らは自信をもって嘘をつく。
できるのだ
と嘘をつく

中国の政府が吐く本当の言葉とは、いったい何だろうか?
ほんの少しでも、本当の気持ちが伝わってくる言葉が、ないのはなぜだろうか?

南沙諸島の問題だって、あるいはチベットの問題も、ウイグル自治区の問題も、何一つ伝わってこない。
ただ、恐ろしいイメージの共産党だけが、残る。

私は、数字は嘘をつかないと思っている。

中国の貿易量が減っていることや、あるいは、元を買い戻すために、3.3兆ドル??あるはずの外貨を切り崩していることも、おおよそ事実だろう。
すでに外貨の10%近くは減っており、現在手元には、1兆ドルも無いだろうとも言われている・・・が、それも、噂に過ぎない。

分かっていることは、対外債務をまるまる抱えている彼らのバランスシートでは、涙をふくことはできないということだ。