茶室「待庵」のある山崎には、
もう一つ見学する場所があります。
「サントリー山崎」です。
せっかくですので、こちらの見学の予約も取りました。
ホテルから送った荷物の中から、
見学記念のグラスを取りだして、思い出しています。
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山崎の駅から、徒歩で十分くらいのところに、
サントリーウィスキーの山崎蒸留所があります。
工場見学など最近は縁がありませんでしたが、
若くて綺麗な案内人さんの、分かりやすい丁寧な説明を聞きながら、
こういうのもなかなか面白いなと思いました。
そういえば、最近はワインやビールばかりで、
ほとんとウィスキーなるものを飲んでいません。
ワインはおしゃれな食事の友という感じがするのですが、
ウィスキーはお酒を飲むという感じがしますよね。
でも説明の方は、そんなことはなくて、
ウィスキーも食事によく会う飲み物だと強調していましたが。
若いころは、よく父の晩酌の相手をさせられたので、
水割りや、ハイボールをたしなみました。
私が仕事から帰ると、すぐに私の分も用意して、
テーブルに着くのを待っていた父を思い出します。
母も弟もあまり飲めなかったので、
少々飲める私がいつもお付き合いをしました。
工場の中のお酒の香りに、フィスキーと言うことばに、
懐かしくそんなことを思い出していました。
見学の最後に、お楽しみの試飲がありました。
三種類のウィスキーを試飲しました。
久しぶりに飲む「ハイボール」の美味しかったこと。
『うんうん・・この味忘れてた・』
最近はアルコールを控えているので、
すっかり弱くなった私ですのに、量は飲めなくても、
なぜか美味しさはわかるみたいですよ。
三種類もいただいて、とても良い気分になってしまいました。
これからは昔を懐かしみながら、
たまにはウィスキーもいいかしら。
あらあらこんなことまで書いてしまって・・・
みなさん誤解なく、今は晩酌などしていませんよ。
たまにはこんな話題もいいですよね。