今日は母の三回忌です。
もう二年経ったということですね。
「三年間は思い出すと泣いていた」と言っていた人がいます。
そうですね。
毎日お線香をあげながら、「今日もよろしく~」
などと声をかけているときは何ともないですが、
あらためて思い出すと・・・ですね。
命日には決まってカツ丼を供えます。
母が最後に声に出していった言葉だからです。
流動食しか食べられなくなっていた母には、
カツ丼はもう食べるのは無理でしたが、
きっと美味しいカツ丼が頭に浮かんでたのでしょうね。
今はきっと何でも食べられると思いますので、
ミニカツ丼を供えました。
私はお仏壇の前で一緒に、
ひれかカツたっぷりでいただきました。