先日ご紹介した本「納豆のはなし」に、
北大路魯山人の納豆のおすすめ食べ方が紹介されていました。
"納豆茶漬け"と"納豆雑炊"です。
"美食のきわみ納豆茶漬け"とあっては、
直ちに試してみたのは言うまでもありません。
「とにかく納豆は不精をせずに、よくねらなくてはいけない」
という助言のくだりで、
小さい頃父に、箸で何度もねらされたことを思い出しました。
あの頃の食べ方は、白菜の漬物を刻んで、
よくよく混ぜて食べていましたっけ。
七月に「朝茶事」を計画しているグループがあり、
「ご招待状を書きますので、お客様の住所を教えてください」
との連絡も来て、先の話だと思っていたけれどもう目の前です。
そこで露地代わりに歩くベランダももう少し整えなくてはと、
植木を少し買ってきました。
昨日はそれをポットから鉢に植え替えたり、
鉢の場所を動かして入れ替えたりと、少し力仕事をしました。
そうしたら、今朝起きると思いなしか腰が痛い。
腕もなんとなく違和感あり。
こんなに実感したのは初めてかもしれません。
もう次の大台が目の前に迫っているのですから、
仕方のないことですね。
そしたら途端に座布団に躓いて、「おっとと・・」
いつも周りの方たちに、
「躓かないで!!、転ばないで!!」と言っているのにね。
昨日まで大丈夫と思っていたことが、
今日も大丈夫ではないということですね。
自己過信をしないように、気を付けます。
同年輩の自分はまだ大丈夫と思っていらっしゃる方々、
どうぞお気を付けくださいませ。