夏椿( シャラ)が咲きました。
梅雨に入ったばかりですが、
明けての夏の暑さを今から想像して、覚悟を決めています。
お稽古に若鮎登場。
この鮎、ちょっと大きめで、お懐紙から尾がはみ出しますよ。
目にする物たちが皆、夏の到来をを告げてくれる様です。
「これなんと読むのですか。」と、
銘の一覧を見て聞かれました。
見ると「淡竹子」でした。
"はちくのこ"と読みますね。
竹の一種で、「淡竹子」は夏の銘で使われます。
そんな話をしていたら、いただきました、淡竹を。
それももう下ごしらえをしてあって、
一緒に炊けば、たけのこご飯の出来上がりです。
なんと淡竹のしなちくまでついています。
「おつまみにどうぞ」ですって。
というわけで早速たけのこご飯を賞味します。
おつまみまでついていてはね・・もちろん・・。