ミュー ・ 百花春至為誰開

月山・葉山・野菜つくり・短歌・スケッチ   初夏の朝日連峰&果樹園 (寒河江市)

火事・病院

2009-11-05 | Weblog

自宅隣で発生した火災の煙   2009 11 5 AM8時50分頃 慌てて自宅に戻る車の中から撮影


今朝 8時40分ごろ自宅の隣で火事が発生した

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?

私の携帯から

「隣のチャンピオンが火事だ・・・・・・・・・・・」

と 母の恐怖に怯えた 悲痛な声が聞こえて来た


火災発生時 

そんな時に限って母一人を残して 私達夫婦は家を留守にしていた

因みに父は

昨日から市立病院の整形外科にギックリ腰の為入院していた


私と女房の2人 8時20分頃自宅出発

今日は 9時過ぎからS病院で父の代理ヒヤリングを受ける診察日だった


病院へ着いてすぐに 診察券に番号札を添えて受付を済ませた

待合イスに腰掛けて その2~3分後

携帯の着信音が鳴った


今朝は5時半起床の 珍しく朝起きをした

6時少し前 S病院到着

既に一人のおばあさんが玄関前に並んで立っていた

先着順の番号札を取るためだった

間もなくして 私の後に20代の女性も並んだ


6時を少し過ぎて 中から看護師の女性がやってきて

玄関の鍵を開けてくれた

私は2の番号札をゲットして

家に戻った


一番の番号札を取ったおばあさん

寒河江駅前からタクシーで病院へ来たという

「よかったら帰り乗せて行って上げるよ」

と 言った

当然9時診療開始時刻にあわせて

もう一度出直してくるものとばかり思い込んでしまっていた 

慌てものの私

「いや~ 後はずっとここで待っているから・・・・・・・」

と おばあさんの返事だった

そんなのんびりした時間の経過があることを はじめて知った


母からの電話を受けて 受付に事情を説明し 私達はすぐに家に戻った

同上


戻る途中 自宅のある方向から真っ黒な煙が立ち上っているのが 確認できた

チャンピオンと自宅とは およそ300mくらい離れていた

風もなく オレンジ色の炎は見えなかった

おそらく自宅は大丈夫だろうと そう思った

暫らくすると 黒煙が白煙に変わって行った


自宅のある旧道は かなり手前で封鎖されていた

車で家に戻ることは出来なかった

私達は車を置いて 歩いて自宅に向かった

道路は消防自動車 たくさんのやじ馬・・・・・?や消火活動の人達などで 混雑していた

その中を足早に犬を連れて歩いて戻る私に

みんなの好奇な視線が注がれるのがなんとなくわかった


この一大事 いったいどこで何をしていたんだ・・・・・・・・・

と きっとみんなそう思っているのだろうな と 思った

自宅2階から見た火災現場


自宅に戻った時 すでに火災は鎮火していた

直線距離にして畑を挟んで およそ5~60m位離れている小屋から出火 全焼

隣の母屋は外壁を焦がしただけで 大事には至らなかったようだ


我が家の無事を確認

10分ほどして 再びS病院へ向かった


このS病院 今日で2回目なのだが

時間にだいぶルーズなとこがあるらしい


決められた時間より 決まって15分~20分 診療開始が遅れて始まる

9時半に戻った私達 まだ受付番号3番の人が呼ばれていただけだった

結局 私達は番号札通りの2番目に診察を受けることが出来た


患者本人に代わっての代理ヒヤリング

医師の診断によれば

このままじっくり様子を観察して 最善の治療法を探すしかないということであった


その後 息子 娘 、知人 友人・・・・いろんな方からTVのニューで知ったと近火見舞いをもらったり 電話が入った


明日からはいよいよ落ち着いて粗垣を始めようとおもう

そういえば今日の火災の原因

粗垣用に使うビニールテープを切る為にライターを使った火の不始末が原因らしい

それにしても大事に至らず 不幸中の幸いであった