今年は行政書士の勉強をやるぞ!と決意表明して半年以上が過ぎましたが、テキストもいい睡眠薬となっていて亀の歩み。なかなかインプットからアウトプットへ移行していません。が、やっています。
そんな中、一ヶ月ほど前に「日本の最西端が移動!」というニュースが流れました。実は、行政書士試験の一般知識の過去問で日本の最南端とか最北端とかそういう問題を見た直後だったのでタイムリーだったのです。
さて、最西端は与那国島だったのですが、今年の6月1日からそこから約110メートル西の「トゥイシ」になったと。地元の人もただの岩だと思っていたら、一番の満潮時(大潮の時の満潮)でも一定の広さの岩が海面に出ていると「陸地」として認定されるらしく、この「トゥイシ」が今回その条件を満たしていることが確認されたのだそうです。
聞きなれた島の名前だと逆に混乱するので、「トゥイシ」の方が間違わないかも、と思ってしまいました。しかし、通常、当該年度の試験はその年の4月1日現在の施行法令がベースとなっているので、一般知識もそうだとすると、トゥイシは来年の目玉問題かもしれません!(笑) 受験生としては西の端には西と、南の端には南の文字が含まれた名前にしてくれるといいのに、と思うのですが、例えば「最南端島」という名前になると、そんな問題は出題されないのでしょうね。
まあ、今年の試験は腕試し程度になりそうですが、ずっとずっと前に公務員試験を受けようかなあと思っていた時の勉強に似てるなあと思って取り組んでいるところです。