早期リタイア&移住生活

早期退職し信州へ移住しました。呑んで、走って、耕して、作って、野鳥を眺めて、自然を楽しむ日常を綴ります。

この冬のマイベスト ~足首用湯たんぽ~

2022-02-28 | 信州

とうとう2月も終わり平地では花粉が飛び始めました。しかし、この付近では先日の南岸低気圧の雪が融け切らずに残っているし、最低気温はまだマイナス10度くらい。さすがに最高気温は5度~10度という日もちらほら出てきたので、春遠からじという感じはしていますが、だんだん融けてきている屋根の雪がいつ落ちてくるか恐れているところです。昼間融けきれなかった分が凍るというのを繰り返しているので、結構硬くなって危険物となっています。

さて、寒いのは覚悟していたここの生活ですが、やっぱり今年は特別寒かった!ということで、新たな「あたたかグッズ」を導入しました。それが、この湯たんぽ。

ルームシューズになっているものもありましたが、足首から踵が特別冷えるので、この足首タイプを導入。思ったよりも高かった(1万円超の湯たんぽって)のですが、ピンポイントであったまれるのは素晴らしい。ウェットスーツの生地でできていて、左右それぞれに大体1リットルくらい入ります。多少コツはいりますが、注ぎ口に着ける漏斗みたいなのがあるのでお湯を入れるときに便利です。

↓こういう漏斗が付属しています

↓ここに取り付けて

↓この状態でお湯を注ぎます

気温次第ですが、大体3~4時間くらいあったかい状態が続きます。夜ストーブを付けているときに、お湯がいくらでも沸くのでそれを保温しておくポットがいくつかあれば、昼間ストーブをつけなくてもこの湯たんぽで暖かく暮らせる、というわけです。

左右に1リットル入れるのでそれなりに重量がありますが、まあ家の中でチャポチャポして歩いているくらいだと苦にはなりません。寒さ次第で、友人からもらった足首あっためグッズと使い分けています。薪ストーブを楽しみたいのは山々ですが(笑)、そろそろ芽吹きの春が待ち遠しいところです。

●補足● この湯たんぽは大分のヘルメット潜水株式会社のオリジナルブランド「クロッツ」の商品です


野鳥観察日記 ~今のところ棲み分け成功~

2022-02-04 | 野鳥・生き物

ようやく立春、といいつつ週末は寒くなるようです。そんな中でも鳥たちは毎日元気に飛び回っています。いったい氷点下何度までいけるのでしょうか?昨日なんて、シジュウカラはこの寒い中、水浴びしていました。もちろん、暑いから水浴びするわけではないのですが、見ているこちらがブルっと震えてしまいます。

一方で我が家のホオジロ君、あまりに保護色なので来ていても気づかないことがほとんどですが、振り返ると静かに土をツンツンしています。基本おっとりタイプ(やる時はやりますが)です。平和主義なので贔屓のシジュウカラの邪魔をすることはないので、ホオジロ用の餌を提供することにしました。以前、ムクドリを助けてしまった時に購入したこの餌。ホオジロは割と好みのようです。

適当に置くと風で飛んでしまうので、お皿に入れてみました。春のパン祭り♪ちょっとツルツルしてとまりづらいかなあ、と思ったのですが、中に入って黙々と食べていました。↓ほとんどお風呂状態

そして、先日ヒマワリを横取りしたカワラヒワ君も嫌いではないようです。

カワラヒワが食べているところにアトリ君もやってきました。「何?まだ食べてるからあっち行って」って感じでしょうか?

人気のスポットになったようで、時々思い出したようにやってきます。しかし、ヒマワリの種と違って、食べつくすのではなく、数日たってもなくなりません、何故に?

そして、好みではないと思うのですが、みんなが食べていると気になるのか?シジュウカラもつついてみていました。が、長続きせず(笑)

あっち(?!)の餌場で満足してくれるようになったので、小鳥の餌場は安泰・・・シジュウカラ同士&ヤマガラの小さなバトルは続いていますが、まあまあ平和な日々です。

 

春よこい♪