まだまだ日中暑い日もありますが、朝晩冷え込んできたこのあたりでは、温泉の恋しい季節になってきました。
以前星野温泉トンボの湯を紹介しましたが、最近のお気に入りはトンボの湯の近くにある「千ヶ滝温泉」。以前から、なんだか渋い日帰り温泉があるなあ、とは思っていたのですが、洗練されたトンボの湯と比べて、入り口がちょっとさびれた雰囲気なので行ってみようと思ったことはありませんでした。
↑なんだか、昭和の遊園地っぽくないですか?少なくとも洗練された、とは言い難い。。。
正面入り口から建物までのアプローチがこんな感じ。昭和の遊園地やプールってこんな感じでしたよね。
アプローチの途中にあるせせらぎは気持ちいいです。撮影お断りなのでお風呂の写真はありませんが・・・・これが、なかなか私好みなのです。トンボの湯はおしゃれだし、近隣に商業施設もあり場所もいいので観光客も多い気がします。その点、こちらの千ヶ滝温泉は地元の人が多いような・・・しかし、時々団体も見かけるので、コロナが収束したら観光客も多くなるのかもしれません。
また、こちらのサウナは低温・遠赤外線サウナ(フィンランド コテージ・サウナ)。温度はだいたい65度~70度くらいでしょうか。(トンボは80度~90度くらい)最初はちょっとぬるい気がしましたが、結構汗かけます。私自身、元々サウナが苦手だったので、実はこのくらいの温度でじわじわ汗をかくのが自分に合っているのかもしれません。結果的には高温のサウナと同じくらい汗をかいていると思います。(個人の感想です、念のため)
あと、どうでもいい話かもしれませんが、ロッカーがパスワードタイプなので鍵を持ち歩く必要がありません。サウナで鍵が熱くなるのが気になっていたのでこれはメリット。そして、洗い場にはすべて間仕切りがあるので、隣の人が気になりません。コロナ禍で設置したのではなく、もともとそういう作りのようです。ついでに言うと、トンボの湯と同じく近隣住民割引で平日は500円、週末や特別日は高くなりますが、十分リーズナブルだと思います。
ちなみに、平日は12時~なので午前中に入りたい時はトンボの湯に行きます(土休・特別日は10時半~)。ということで、曜日や時間、気分によって使い分けられる温泉が身近にあるというのはありがたいです。