早期リタイア&移住生活

早期退職し信州へ移住しました。呑んで、走って、耕して、作って、野鳥を眺めて、自然を楽しむ日常を綴ります。

自民党総裁選挙の党員票あつめ・・・

2018-09-13 | 時事ネタ
テレビでも自民党総裁選が本格的にスタートした、という報道がなされています。国民投票ではないので余り真面目に論点を確認もせず、無投票で安倍さんがなるのも民主主義的によろしくないから石破さんが出てるのかな、そして安倍さんの後の総裁を狙うには、今回出ておくことが重要なのかな、程度に傍観していました。

一方で、家族が党友会の会員なので、微妙に関係者でもあります。その関係で、不愉快な出来事がありました。先日、めったに鳴らない自宅の電話が鳴りました。携帯の番号だったので、誰だろう?と思って出たところ、録音音声が勝手にしゃべり始めました。内容は・・・「録音で大変申し訳ありません。自民党総裁選挙に伴い、石破なんたらの方針のご説明をさせていただきます。うんたらうんたら・・・」という感じでした。言葉尻は適当ですが、そういう内容のことを録音音声が喋り始めたのです。

内容に予想がついたので、即切断しましたが、これってとても失礼ではないでしょうか?人の家に電話をかけてきて、勝手に録音テープを流す。どんな内容であれ、そんな主張なんて聞きたくもありません。全く誠意も感じられないし、逆に、そんなことをする人に投票したくもありません。もしも、この党友組織のメンバーに主張をしたいのならば、せめて郵送で主張を送るべきだと思います。

石破さんは、自分の応援隊がこんな失礼なことをしていることを知っているのでしょうか?本人が知っててやらせているとしたら、本当に残念な話です。もしも、知らなかったとしたら、即、止めさせるべきです。誰か教えてあげてください。

#ふと、思いました。録音全てを聞いていないので何とも言えませんが、これが安倍さん側の石破さんのイメージを落とす戦略だったとしたら策士だなあ、と。いずれにせよ、はた迷惑ですが。。。

移住先の選択 災害について・・・

2018-09-07 | 移住
まず最初に、北海道で発生した地震で被災されました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

関西の台風被害のニュースを終日見ていた翌日に発生した北海道の地震、本当に思いもしなかった、という気がします。もちろん、関西の台風と地震は全く関係ないのですが、台風のニュースを「大変なことが起こったなあ」と思って見ていた北海道の皆さんにとって、まさか、の出来事だったと思います。本当に、日本中(もちろん世界中)何が起こるかわからないと思って暮らさないといけないなあと感じました。

今回最大深度7となった厚真町、実は、知人が移住先として選んだ町でした。新築して移住し4年ほど過ぎたところで「遊びに行きますね~」と話していたものの町の名前までは聞いていませんでした。しかし、なんとなく札幌まで仕事に通えるところ、苫小牧の近くっぽい、北海道だけど豪雪地帯ではない、と話していたことから、ニュースをみて震源に相当近いんじゃないか、と思ってLINEで連絡を取ったところ、正にその町だったのです。

幸いすぐに連絡が取れて無事が確認できたのでほっとしましたが、道は土砂崩れで陸の孤島になっている、とのこと。その後のニュースでは断水も続いているようです。自宅は太陽光発電なので昼間は電気でお湯が沸かせる、テレビは車の中で、と。その話を聞いて、まずは自分の車のガソリンを満タンにして、ランタンの電池を確認し、まだまだ電池が残っているスマホもフル充電しました。

私自身、移住先を決める際に南海トラフ地震と富士山の噴火はうっすらながら考慮しましたが、その他はあまり考えていませんでした。もちろん、阿蘇を視野に入れていたころに熊本地震が起こったので阿蘇には移住しませんでしたが、これからどこで何が起こるか、細かいことを考え出すと何もできない気もします。厚真町を選んだ知人もこんなことになるとは夢にも思わなかったと思います。

私の選んだこの町は浅間山噴火による被害が想定されています。警戒レベルが2から1に引き下げられたとはいえ、噴火を想定しておかなければならないのは確かですし、先日浅間山の前の石尊山に登った際に中腹にある「血の滝」を見て、浅間山が活火山である、と再認識したところです。

※浅間山の中腹から湧出する鉄分を多く含んだ透明な地下水が、空気に触れて酸化し赤褐色を帯びて流れています。洪水の後のようですが、平常時からこのように濁っていて、その名も「濁川」。

2011年の震災の時に東京の家には非常用持ち出し袋を準備しましたが、何年も中身を更新しておらず、長野の家には持ち出し袋さえない。今一度、災害対策を徹底しなければと思った出来事でした。

食べきれないきゅうり

2018-09-03 | どうでもいい話
2018年夏、日本中が猛暑の中、我が家も昼間は30℃を超える日もあり、ずっと住んでいる方もびっくりしてエアコンを取り付けるくらいの暑さでした。とはいえ、朝晩は涼しくなりますし家の断熱が素晴らしいので、朝の涼しい空気を入れて昼間は締め切っておけば、室内の温度は上がっても28°くらい。ということで、この猛暑でもエアコンの取り付けは不要でした。

ところで、このあたりは高原野菜の産地なのですが、今年は暑すぎ・雨不足でレタスの出来が悪く、安い時は一玉50円のところ、100円以上する始末。やっぱり異常気象はよろしくないです。そんな中、我が家の小さな家庭菜園の野菜はまあまあ元気に育ってくれています。素人仕事なのでプロから見ると色々おかしなところはあるのでしょうが。。。

以前から、きゅうりは捨てるほどなるよ、と言われていたのですが、確かに1株しか植えていないのに、毎日よく育ってくれます。きゅうり、ナス、オクラ、ピーマンは1株。トマトは3株、枝豆は沢山、植えてみたのですが、確かにきゅうりがダントツです。逆にナスやピーマンは1株から1個2個取れても料理するには4~5個は必要なので次の収穫を待たなければなりません。
そういうことで、炒めたりピクルスにしたりしても消費しきれなくなったので、乾燥きゅうりにしてみることにしました。干物装置にキュウリを輪切りにして干すだけです。


少しくらい重なって干しても乾いてしまえばこちらのもんです。この3段でデカキュウリ3本分。2日くらい干しておけば↓こんなにちっちゃくなります。どれだけ水分で出来てるのかがよーく分かりました。



これを冷凍して、味噌汁等に使っていこうと思っています。といってるそばから、また収穫です。