早期リタイア&移住生活

早期退職し信州へ移住しました。呑んで、走って、耕して、作って、野鳥を眺めて、自然を楽しむ日常を綴ります。

熟さなかったミニトマトで奈良漬け・・・その後

2024-01-23 | 食・ワイン

11月末に酒粕に漬け込んだミニトマト・・・1ヶ月待って味見をしたけどまだまだ、もう少し様子を見ることにしました。更に2週間ほど放置して再挑戦。いい感じで漬かっている雰囲気はあります↓

そろそろか、と出してみました↓。いい色じゃないですか?

切ってみました↓よさげじゃないですか。

器に入れて・・・

一個味見をしたところまではよかったのですが、いくつか食べてみたら、、、えぐい!!!

これならば、数日で美味しく漬けられた塩こうじ漬けの勝利かな。ジャムも美味しかったので、えぐみを取る工夫をしてまで奈良漬けにすることはない気がしています。粕自体も美味しかったのに、残念でした。


続・熟さなかったミニトマトで・・・塩こうじ漬け

2023-12-12 | 食・ワイン

熟さなかったミニトマト、ジャムと粕漬けにしました。ジャムは大成功でヨーグルトに入れて食べています。漬物にせずに全部ジャムにすればよかったというくらい気に入っています。しかし、いろいろやってみるのも楽しいので、次は塩麴漬けです。

塩麴は米麹から塩麴を作る段階からという気の長い話でしたが、毎日一回混ぜて待っていたら、なんとか塩麴ができたっぽいです。今回はとりあえず2週間待ちました。

そして、予定通り残しておいた青いミニトマトを漬けてみることに。ミニトマトが結構大きめなので4等分しました↓。少し追熟しているのもありますが、まあいいでしょう。

ジップロックに入れて↓

塩麴を大さじ2くらい入れて↓

ちょっともみもみ↓

空気を抜いて、冷蔵庫で1~2日保管↓

味見~↓

ほんのり塩味を感じるくらいですが、ちゃんと漬かっています。夏にスイカの皮を漬けた時のような爽やかな感じ。そして、漬物というよりもサラダ感覚で食べられます。これもなかなかいい青トマトの消費方法ですね。今回作った塩こうじが残っているので、いろいろ漬けてみようかなと思っています。

ちなみに、11/24に漬け込んだ粕漬けは、少し柔らかくなっていましたがまだ味が染みていないようなのでもう少し様子を見たいと思います・・・つづく

●後日談● この塩こうじ漬けはあまりに爽やかな感じだったので、濃い味好きな旦那の口には合わなかったようで、私が全部食べていいことになりました。ラッキー(^^♪


現品限り 最高! ~やがら~

2023-12-04 | 食・ワイン
値上げの続いた2023年。まだまだ色んなものが値上がりしていますが、そんな時にお助けがスーパーの「現品限り」のお得商品。
賞味期限の近いものとか、半端モノとか、そして時々一点しかないような不思議なモノが並びます。先日見つけた現品限りは「やがら」
「やがら、って何?」これはどの部分?尾びれがあるから下半身か?でも頭はどんな感じなんだろう?見た感じがあなごやウナギっぽいけど、果たして海のモノか川のモノか?そして、驚くのは値段・・・99円‼️
なんと!なんだか分からないけど1点しかないから、とりあえず買い物かごへ~。そして、その場でググッてみたところ、なかなかの高級食材らしいです。ちょっと期待してしまいます。
で、自宅に帰り、捌く担当は旦那様。腸を取り除いて開くとこんな感じ↓
なかなか良さそうなので、少々刺身で食べてみることに↓
いいじゃないですか。更に追加で刺身で食した後、天ぷらに↓
天ぷらにすると、更にふっくらして美味!
 
Google先生の「スーパーで見つけたら買い!」を信じて正解。(きっと)見た目が怪しくて誰も手に取らなかったことに感謝。また見つけたら買ってみよう、と思うけど、このスーパーに通い始めて5年以上経つけど初めてだったので、きっとあと5年はお目にかからないでしょう。
 

柚子ピール&ジャム 作りました!

2023-11-26 | 食・ワイン

親戚のうちになっている柚子をいただきました。せっかくなので柚子胡椒を作ろうと思ったのですが、去年はタバスコを作った青唐辛子が今年は手に入らず、仕方がないので甘いものにしてみることに。

皮は夏みかん同様にピールにしました。夏みかんと同じ要領でゆでこぼし(ただし、夏みかんは4回でしたが柚子は3回でよいらしいです)

細めに切って・・・といっても私はチーズをのせたりするので、少し大きめにしています・・・砂糖で煮詰めていきます。

分量:柚子の皮288グラム(ゆでこぼして水を含んだ後は347グラム)、砂糖100グラム

で、乾燥させて、グラニュー糖を振る。(相変わらずグラニュー糖は割愛)

そして、中の実と白い皮の部分はジャムにしました。それにしても柚子って種が大きくて多い!まあ、食べるのが目的じゃない(ですよね?)果実だから、こんなものなのかもしれませんが、実はほとんどない、に等しいです。(分量:実と薄皮220グラム・砂糖150グラム)

実が少ないから、白い皮の部分も合わせて細かく刻み・・・

種をお茶パックに入れて一緒に煮詰めて・・・

なかなか美味しいジャムになりました。

おわり

 

追記:ピールとジャム以外に、こちらでも活躍しました。こちらが本来の味わい方だったりして。絞った後の皮はまたピールにします。捨てるとこないですね~。

 


熟さなかったミニトマトで・・・奈良漬けとジャム

2023-11-24 | 食・ワイン

畑じまいしたときの青いトマト約1300グラムを、さてどうしようかと・・
この前チャツネは作ったし、ピクルスでもいいのだけど何か新しいものがいいな、と検索していたら、奈良漬け、というのが出てきました。「奈良漬けの素」を使うレシピだったのですが、近所のスーパーに見当たらず。酒粕からやればよさそうなので、ひとまず酒粕を購入。実は粕汁も粕漬けも作ったことがないので、酒粕というものを初めて買いました。どの売り場にあるのか悩み、最初は漬物とか味噌があるところを探していたのですが、正解は野菜売り場、でした。どうでもいい話ですが・・・初めての食材(特にこういう嗜好品)がどの売り場にあるのか、って謎解きに近い気がします。

で、無事確保できた酒粕がちょうど300グラムだったので、以下の分量でこねこねしました。板状の酒粕もあったのですが、粕汁用と書いてあったのでこちらを選択。板状のでもよかったのかどうかは?誰か教えてください。

・酒粕 300g
・酒  50cc
・味噌 30g
・砂糖 大さじ3杯
・塩  小さじ1杯

これをタッパに移して、トマトを並べてみたところ・・・ちょっと可愛い

沈めながら追加していった結果、370グラムのミニトマトが収まりました。さて、ちゃんと漬かってくれるのか?一週間後にチェックして更に保存して様子を見るようです。一番上にラップを張ると書いてあったのですが、これだけ満タンだとラップの隙間もないので、そのまま蓋をしてしまいました。吉と出るか凶と出るか?

ここまできて、まだ900グラム以上のトマトが残っています。そういえば、以前、兄夫婦が置いて行った米麹が眠っているなあ。と、ググったら、塩こうじ漬けというのが出てきました。米麹から作れるのですが2週間くらいかかるらしく、今、目の前のミニトマトをどうにかしたい私としては、ちょっと気の長い話です。とりあえず、他にも使えるはずだから塩こうじを作ることに。

ひとまず、塩こうじを仕込みつつ、それに漬け込む予定のトマトを少量より分けて、残りの600グラムはジャムにすることにしました。分量の砂糖(レシピではトマトの3割くらいの砂糖の量だったので200グラムにしました)をまぶして2時間ほど放置(これはまぶす前↓)。

灰汁を取りながら30分ほど煮詰めて、レモン汁を追加して更に煮詰めると出来上がり。

600グラム(+200グラム)もあったのに、凝縮されて400グラムのジャムとなりました。すぐ食べ終わりそうなので、煮沸消毒した瓶は割愛。

これで一段落。奈良漬けと塩こうじについては、つづく(かな)