早期リタイア&移住生活

早期退職し信州へ移住しました。呑んで、走って、耕して、作って、野鳥を眺めて、自然を楽しむ日常を綴ります。

野鳥観察日記2024 ヤマガラ産卵始まりました

2024-04-25 | 野鳥・生き物

巣作りも終盤となってから数日して覗いてみると、ちゃんと産卵を始めていました。最初の1個を産んだ時はちょっと寒かったからか?しばらく乗っかっていました。

3個になった昨日・・・ちょっと寒かったけど、雨だったからかヤマガラちゃんも出勤せずに放置。

しかし、今朝見たら6個?一気に増えてるんですけど、一日一個産むというのは間違いだった?

白いぷわぷわと卵がはっきりしない部分もありますが、6個は産み終わったようです。時々ぷわぷわを持ってきて頭を突っ込み、ベッドメイキングしています。まだ抱卵しないので7個めを産んでから、かなあと推測。

まずは順調なようでよかったです。GW明けくらいには孵化して、また楽しい日々が来てくれることを祈っています。昨年は1個羽化できなかったんです。。。

つづく


蜘蛛観察日記 ~今年も~  注)クモ嫌いはみないで

2024-04-24 | 野鳥・生き物

昨夏、車に張った巣を回収するクモの話をアップしたところでしたが、まだ春になったばかりなのに今年は早くも出てきました。大きな蜘蛛は昨年同様車が走り出すとクモの巣を回収しています。昨日も頑張って回収していたのですが、あるカーブで脱落してしまいました。糸を手繰って現れるかな?と期待しましたが、今回は敢え無く落っこちてしまったようです。

そして、今年の新たな発見は・・・小さいクモは巣を回収しない!です。というか、回収する方が稀だったのかもしれません☺

昨日落ちてしまったクモと反対側に巣を張ったクモ↓。これは車の中からクモの巣越しに撮った写真なのですが、分からないですね。

ここにいます↓。と言われてもなんとなく黒いのが見えるだけ?

これです↓。大きさとしては3ミリくらい。

このクモは車が走ってもそのままクモの巣を回収せずに、しかも、自分もそのクモの巣に掴まった?まま、一緒に移動します。気づいたら、車が走っている間に小さな虫がクモの巣に掛かっていました。しかも、今年もサイドミラーとドアの間に巣を張り、窓ではなくてドアとの間なので、窓を開けても巣は壊れません。なかなかの策士かも。

つづく(かも)


野鳥観察日記2024 シオちゃんもシマちゃんも元気でした

2024-04-19 | 野鳥・生き物

春になって餌場を撤去したこともあり、ホオジロのシオちゃんとシマちゃんを最近みかけないなあ、と書いたとこでしたが、「見かけない」ではなくて「見つけられていなかった」でした。ホオジロは地面に落ちている種などを好んで食べるようで、ツグミと同様にてくてく歩きます。色は保護色過ぎてよーくみていないと分からない。顔の横縞がないとスズメに見えるかも。(ちなみに、昨年の事件で私はスズメが嫌いになりました)

ここにシオちゃんとシマちゃんが↓

いるのです↓

ちゃんと仲良く行動を共にしていて安心しました

そして、近くには常連のジョウビタキも↓。ジョウビタキは高いところが好きです。

ついでに庭をパトロールしたら、シラネアオイが咲きそうになっていました。

更に、タラの芽も。昨年は収穫時期を逃して伸び放題になってしまいましたが、今年はちゃんと天ぷらにせねば。

隣のお宅では既に満開に近いサクランボも、我が家はようやく・・・今日咲くかな?昨年は花が咲いた後に遅霜にやられてしまい、枝が結構枯れてしまったのですが、なんとかいくつかの枝が生き残ってくれたようです。遅霜恐るべし。

ジューンベリーは今年も元気です。

ということで、次々に芽吹いていく春は、コロナ禍同様にステイホームしてても楽しいです。

つづく


野鳥観察日記2024 ジョウビタキも元気です

2024-04-18 | 野鳥・生き物

東信の桜・・・懐古園がお薦め・・・も満開となり春爛漫という感じになってきました。ヤマガラとシジュウカラがせっせと巣作りしているところですが、その他の鳥も元気です。我が家では夏鳥?のジョウビタキも頻繁に現れて雌の取り合いをしています。昨日朝の大雨の時は我が家のデッキにある薪の上で雨宿り。「やまないねえ」という感じでなんとも微笑ましい二人↓。

道の駅には先週ツバメもやってきていました。なんとなく、ですが、到着直後のようで(勝手な見解)「長旅は疲れるなあ」としばし羽を伸ばしていました。しばらくはこのツバメたちも楽しませてくれるはずです。

色んな花が咲き始めたこともあって、メジロもやってくるようになりました。毎年のことですが、ヒヨドリがレンギョウの花を食べにきます。そしてホオジロのデッカイ版のようなツグミちゃんもやってきますが、シマちゃんとシオちゃんは最近見かけません。どこかで巣作りに励んでいるのでしょうか?ホオジロも巣箱に入ってくれくれると楽しいのですが、巣箱に入る類の鳥ではないようで残念。

関係ないですが、行者にんにくもすくすく成長してきました。ゴールデンウィーク頃が食べごろでしょうか?

つづく


野鳥観察日記2024 ~巣作り開始~

2024-04-15 | 野鳥・生き物

標高900メートルの御代田にもあっという間に春が訪れました。というか、昼間は半袖でもいいくらいで、咲き始めたレンギョウがあっという間に満開になっています。もう少しゆっくり咲いてくれると楽しいのですが。。。

さて、鳥たちもこの急な暖かさに慌ててい(るように見え)ます。3月が寒かったからか、去年よりも3週間くらい遅く、一昨年よりも数日遅れていますが、ヤマガラが4月7日に、その後シジュウカラが巣作りを始めました。一昨年からヤマガラが営巣してくれるハイテク巣箱には今年もヤマガラが、そしてローテク(普通の)巣箱にはシジュウカラが営巣しています。

今年導入したハイテク巣箱2号はシジュウカラが何度も内覧していましたが、結局は入ってくれませんでした。入り口をシジュウカラ用に小さくしていたのですが、用心して小さくしすぎたかもしれません。ハイテク巣箱2号に入ってくれると、遠隔で巣箱の中が確認できたのに残念です。

とはいえ、二つの巣箱で営巣が始まったので、なかなか楽しい。こちらがシジュウカラが入っている普通の巣箱↓。既に5年くらい使っているし、一回カラスの襲撃を受けたのでボロボロです。ちなみに、このシジュウカラは素材を持ち込んだ後に、しばらく入り口から顔を出して外を観察します。不穏なことがないかの確認でしょうか。

こちらが↓ハイテク巣箱。

既に柔らかいぷわぷわを運んでいるので、産卵が近いのではないかと思います。この白いぷわぷわ、どこで見つけて来るのか興味があります。

もしや、産卵開始しているのではないかと覗いてみましたが、まだ確認できません。↓白いぷわぷわか、それに隠された卵かが分かりにくいのでもしかしたら開始しているかもしれません。(ハイテク巣箱1号もカメラ付き)

順調に進めば(昨年の例でいうと・・・)毎日1個ずつ産卵して7個産むと抱卵開始抱卵開始して約2週間で孵化、その後約2週間で巣立ち、となります。しばらくは目が離せません。

どうでもいいですが、昨年産卵するころのブログもレンギョウが満開でした。自然の営みだなあ、と思う今日この頃です。

つづく