早期リタイア&移住生活

早期退職し信州へ移住しました。呑んで、走って、耕して、作って、野鳥を眺めて、自然を楽しむ日常を綴ります。

野鳥観察日記2023夏 ~お気に入りの水盤~

2023-08-31 | 野鳥・生き物

ツバメの話からサボっていた野鳥観察日記。代り映えはしないのですが、ジョウビタキが家族総出で水浴びにきますし、シジュウカラもジョウビタキに負けずにやってきます。そして、ヤマガラは水浴びよりもエゴの実を食べる方が優先です。昨日は、久々にメジロもいました。そして、ヒヨドリが実の付くものを狙っている様子。ヒヨドリかどうかは?ですが、ブルーペリーが少しつつかれていました。ブドウもそろそろ危険かな?

ちなみに水浴びに来る鳥たち。水盤が3つあるのですが、お気に入りは木の陰にあるこちら。昨日はシジュウカラとジョウビタキが一緒に入浴(?!)していました。この水盤、雨の時に水が深くならないように石をいれているので、好きな深さのところに立てて人気なのではないか?と思います。あと、石のおかげで少し自然派?(笑) しかし、この石に藻が生えて掃除が大変なのです。忙しくなるとこの水盤の掃除が疎かになる→水が濁ってくる→鳥もちょっと様子を見て水浴びをしない・・・ということになります。なので、あと2つの水盤には石を入れずに簡単に掃除できるようにしています。が、やっぱりこちらのほうが好きなんですね。掃除をして水を入れ替えてあげると、どこで見ていたのか、あっという間にやってきます。掃除の後は、ホントに千客万来でした。

バードウォッチングを楽しむためにはこちらも努力せねば、ってことです。別の話ですが、鳥に狙われているブルーベリーを少しだけ収穫しました(豊作の野菜とともに)。

おわり

 


リンゴ県?

2023-08-30 | 食・ワイン

日本全国にリンゴの産地はありますが、長野もそのひとつ。季節になると直売所には、東京のスーパーには並ばないようなリンゴが続々と並びます。そして、育てている人も多いから、というのもありますが、皆さんリンゴについて詳しい!いろいろ説明を受けて「そんなにいろいろあるのか~」とびっくりしました。

11月のふじ収穫の季節がくるとお店に並ぶのは大体「ふじ」・・・王様だと信じています。確かに、おいしい。そして、翌年のリンゴの収穫期までは延々「ふじ」がスーパーに並んでいるのですが、旬を過ぎてしまうので、どんどん高くなります。最初は1個100円強(それも長野県内のスーパーで)で売られていたものが、138円になり、158円になり、、、198円になり、そして店頭からなくなる、という感じでしょうか。

昨年、リンゴの旬の時期にキャベツとリンゴとレーズンのサラダを好んで食べていたのですが、春以降は安価なリンゴに出会えず、高いリンゴには手が出ませんでした。が、先日、道の駅にリンゴが!ようやく季節が始まったのですね。最初に見かけたのは「しなのりっぷ」

今年はちゃんと味の特徴を覚えようとブログに書いてみることにしました。個体差もあるかもしれませんが、私が手にしたしなのりっぷはシャキシャキというよりもしっとり、ちょっと甘い感じでした。サラダには合わないかもしれませんが、そのままパクパク進みます。

↑このみずみずしさがそのまま甘い味わいでした。皮も心なしかしっとりしています。

そのあとに出てきたのが(ほんと1週間くらいの差です)「つがる」。こちらは、実の色が少し青りんご風で固めだったので酸味が強いのかな?と思ったら、そんなことはなくしっかり甘い!でもシャキシャキしているので、サラダには合いそうです。

私の住んでいる町は標高が高く、どちらかというと高原野菜の町。年間の気温を見ると果樹向けではなさそうです。リンゴも近所の立科や小諸、佐久で育てられています。が、商売でなければ、少しの果樹は育ちます。ということで、我が家のデラウェアがそろそろ収穫期。

鳥に奪われる前にタイミングをみて収穫せねば。

●おまけ● 今日スーパーにはニュージーランド産(だったと思います)のリンゴ(ピンクレディだったか?)が並んでいました。


野鳥観察日記2023夏 ツバメも楽しい

2023-08-05 | 野鳥・生き物

いつも立ち寄る道の駅には今年もツバメが営巣しています。ただ、とっても危なっかしいところ・・・くるくると巻かれた電線のようなものに巣を作っています。昨年も同じようなところに営巣していましたが、そこに作るメリットは何なのでしょう?

抱卵の時から、この中にいくつの卵があるのか心配していましたが、案の定、たったの二羽。少なくないですか?でも、二羽とも元気で何より。巣に乗ってるのは雛です。親はここ↓ 右側の電線のようなものにとまっています。

雛ももう自分で餌をとれそうな雰囲気ですが、まだちゃんと餌をあげています。

私にもエサちょうだ~い↓

ないんだ、がっかり↓ って感じです。

雛が一羽、電線に下りてきました。真ん中が雛です↓。

鳥って体柔らかい~っていつも思います。首の後ろを自分でかけます。

来週にはもう巣にはいないかな?巣立つまで巣が落ちなくてよかったです。

ツバメはこれにて終了。


野鳥観察日記2023夏 ヒナは仲良し

2023-08-03 | 野鳥・生き物

夏はジョウビタキの季節、と書いたところですが、もちろん色んな鳥がやってきます。緑に隠れて見えないだけで、朝から色んな鳴き声が聞こえます。

そして、この季節ならでは?ヒナは他の鳥とも結構仲良しです。というか、そこにいても気にしない、というのが正しいかもしれません。全然気にせずに近寄ります。

そして、一緒に(私には「仲良く」見えるのですが)水浴び。

ジョウビタキのヒナとシジュウカラのヒナです。なんとなくですが、みんな水盤の下に石ころがある方が好きなようです。しかし、この石に藻が生えるのはは嫌なようで、きれいにしてあげないと来訪頻度が下がります。みんなわがまま。

つづく


野鳥観察日記2023 ~夏はジョウビタキ~

2023-08-01 | 野鳥・生き物

久しぶりの野鳥ネタです。この季節は緑が多くなってバードウォッチングが難しく、でも水浴びに来る子たちはよく見えます。我が家の夏の主役はジョウビタキ。本来であれば冬鳥ですが、八ヶ岳~浅間山付近は越夏するジョウビタキが結構いるとのことです。ちなみに、どのくらいバードウォッチングしづらいかというと・・・留まっているいるだけだとほとんど気づきません。じっと観察して動いたときに行先を見ておかないとすぐに緑に埋もれてしまいます。↓

ここにいるのですが↓、私は右側の枯れ葉の茶色が鳥だと思ってみていました。

水を飲みに水盤に下りたときはよく見えます。ジョウビタキの雛、これはメスかな。雛は頭の方がまだポヤポヤしているので触ると気持ちよさそうです。

こちらもジョウビタキの雛、こっちはオスですね。

水盤にありんこがいたのですが・・・

食べちゃいました!

今日は水盤の中の石を片付けたので、水面までの距離が遠くて飲みづらそうでした。で、結局、下に降りて水を飲んでいました。

もう一個の浅い方が水を飲むには簡単そうですが、やっぱり入っちゃいました。

シジュウカラは淵に足をかけたまま飲んでいました。が、結構無理な体勢かも。

この暑い時期は鳥の水浴びをみて涼むことにします。ちなみに、これがお父さん↓。この鳥のサインが気に入っているようで、結構な頻度でここにとまっています。

暑い夏はつづく・・・らしいです(涙)