早期リタイア&移住生活

早期退職し信州へ移住しました。呑んで、走って、耕して、作って、野鳥を眺めて、自然を楽しむ日常を綴ります。

スノーシュー始めました

2023-02-27 | 信州

以前からやってみたかったことの一つ、スノーシュー。近所にスノーシューのメッカが沢山あるのに、最初はやっぱりガイドと一緒に行きたい、ということでなかなか実現しませんでした。が、ようやく先日実現。暖かい土日に思いついて翌日にガイドの予約が出来たことが勝因でした。前々から計画して予約しても天気が悪かったり、寒かったりすると、やっぱり行きたくないなあ、となりますが、すぐに行けるとこに住んでいるんだから、思いつき決行が重要ポイント。

ということで、春めいた2月のある日、スノーシューレンタル付きでガイドツアーを予約。高峰高原で一人6000円、所要時間約2時間半、全く分からない遊びなので体験料として妥当なとこでしょうか。ガイド1人に我々2人というプライベートツアーだったので、色々と質問できたのも〇でした。まずはスノーシューの履き方、歩き方、使い方を教えてもらうと、あとは割と簡単でした。もちろん、その時にスノーシューを買うことは決めていたので、レンタルのスノーシューのレベル感(レンタルのスノーシューは割といいものなのか?それとも廉価版なのか?自分で買うならばお薦めは?など)も教えてもらいました。貸してもらったのはこれ↓

履きやすかったし、近くのレンタルコーナーに展示されていたほかの物も一緒に見てもらったうえで、同じものを購入することに決定。ネットで探索すると、見た目は同じだけどコピー商品も結構ありました。同じなのかもしれませんが、やっぱりこだわって同じブランドの物を購入。送料込みで16000円くらい、それなりのお値段でしたが、その中でも(到着が少し遅いからか?)一番安いものを選択。待つこと2週間。。。

届いた~!ということで、ちょっと寒い日でしたが早速試着?して歩きに行ってみました。それこそ、思いついて30分で行けるのが嬉しい。夏には頭の上にある鳥居も、冬は雪の下↓

雪の中、どこまでも歩いて行ける感じが嬉しいです。下りこそ、道なき道を歩いたほうが歩きやすかった、という感想でした。

試着OK。高峰山はスノーシューツアーも3月初旬くらいまでだったかと。もうそろそろ雪が少なくてスノーシューのシーズンは終わる季節かもしれません。今シーズンのうちにどこか行けるかな、と計画中です。

#ちなみに、高峰山は終わった後すぐに温泉に入って帰れるのでお薦めです!昨日は富士山も見えました!


野鳥観察日記 ~巣箱争奪戦~

2023-02-26 | 野鳥・生き物

今シーズンもウッドデッキのハイテク巣箱ではシジュウカラが冬の夜を過ごしているのですが、春めいてきたからか?ヤマガラがちょっかいを出すようになってきました。

通常はこの子が日が暮れる頃やってきて、夜を過ごしている様子。

昼間にも時々やってきては中をのぞいたりしています。誰かいるとやだなあ、とか?

実はこの巣箱は昨シーズン、ヤマガラが営巣して7羽の雛が巣立った巣箱。ということで、この巣箱を我が家だと思っているヤマガラにとってはシジュウカラはもしかしたら不法侵入者?(笑)。懐かしいのか?気になるのか?以前から時々やってきていました。が、中を覗く様子はあっても入ることはないんだなあ、と観察していました。

しかし、少しだけ春めいてきた先週あたりから動きが変わり・・・↓ 入っちゃいました!この巣箱はヤマガラ用に少し穴を大きめにしてあるので、シジュウカラより大きなヤマガラでも楽々inできます。

冬のねぐらとしてはシジュウカラが確保していましたが、力関係でいくと、やっぱりここはヤマガラが営巣することになるのかなあ?と予想。

そんなある日、めずらしく庭が騒がしいなあと思ったら、シジュウカラとヤマガラが地上で取っ組み合いのケンカをしていました。写真が間に合わなかったのですが、彼らが取っ組み合いをしているのは初めて見ました。例えばシジュウカラ同士で余所者を威嚇しているのは見るのですが、体格的にシジュウカラはヤマガラに対抗することはなく、一応?共生しているようだったのに・・・やっぱり巣箱の取り合いでしょうか?

もう一個巣箱を増設しようかと検討中です。


プルーンを種から育ててみる

2023-02-24 | 食・ワイン

昨夏、生のプルーンを食べる機会があり、種から育てられるよ、という話を聞いたのでトライしてみました。情報によると「遺伝子を正確に?受け継がないようで、元のと同じように美味しいのは出来ない」ということでしたが、捨ててたものから芽がでて育つ、というの楽しいじゃないですか。以前アボカドを植えてみたら1mくらいは育ったけどそこまでだった、のを思い出しました。

ということで、まずは種に冬を経験させないと芽がでない、ということで濡れたキッチンペーパーに包んで冷蔵庫で保管。乾くとだめなのでなるべく手間がかからないようタッパに入れて、時々乾いてないかを確認しました。保管開始は2022.8.27。2,3ヶ月で、と書いてあったので年末くらいには芽が出るのかと期待していたけど、年越しても動きなし。同じタイミングで保管を始めた友人が確認したら、外の殻が割れて芽が出てる、というじゃないですか。ということで、私のはダメだったのかとあきらめつつ、中の様子を知りたかったので、一個割ってみると・・・

中の様子を確認することもできず粉々になってしまいました(涙)

注:友人にLineで報告した写真しかなかったので「期限切れ」と表示されています。種が期限切れ、なのではありませんので念のため(笑)

殻が結構硬いので、力ではなく自然に割れるような「タイミング」があるんだろうなあと理解。もう一個の種をもう少しだけ保管することに。そして、2月半ばのある日・・・

殻が割れて芽(根?)が出ていました!急がず騒がず待たねばならなかったんですね。一週間たつと・・・

ちょっとずつ成長している様子なので、早速植えてみることにしました。鹿沼土と赤玉土の上に芽出しの土を入れて・・

種をのせて、土を被せ、水をたっぷり与えました。

しばらくは半日陰で水を絶やさないようにします。さて、この後成長するのでしょうか?とにかく「動きが遅い」らしいので、気長に待ちます。

つづく(といいな)


野鳥観察日記 ~シジュウカラ近況~

2023-02-03 | 野鳥・生き物

今シーズンも変わらず野鳥観察しています。特段ブログに書くほどの新しい発見がなかったのですが、最近ちょっと気になることがありました。今年はハイテク巣箱にはシジュウカラが住んでいる?確保している?ようなのですが、夕方になってふと見ると巣箱の前のとまり木で固まっています。カウントしてみると10分以上じーっとしていることも。

何かを警戒しているか、誰かを待っている、ようにも見えますが、あまりに長時間この体勢でじっとしているのが気になります。目を離した隙にいなくなってしまうのですが、ある日はいなくなったと思ったら餌を食べに下りてきていました。結局、巣箱に入るためにとまり木にとまっているのか、ただ、そこに枝があったからとまっているのかが?気になるのでビデオ撮影してみました。

巣箱に入るために周囲を警戒しているのであれば、枝から巣箱へ。誰かを待っている、または、中にいる相棒のために見張りをしているならば、相棒が「もういいよ」と言えば枝からどこかへ飛んでいく、と予想。

ある日の結論は前者でした。10分以上固まった後、ようやく体勢を変えて↓

inしました↓

そして5分ほどして、恒例の外覗き↓ その後夜中滞在したのか、シャッターを下ろした時に音にびっくりしてどこかに飛んで行ったのかは?

実は、中に相棒がいるパターンを期待していたのに、普通だったので残念でした。「私が寝るまでちゃんと見張っててよね。猫とか蛇とかカラスとかくると嫌だし、ヤマガラ君が横取りに来るかもしれないし」という会話が繰り広げられていると満点だったのですが・・・。

ちなみに、この巣箱、昨年はヤマガラ君が営巣したところで、まだまだヤマガラ君も狙ってるようで時々覗きに来ます。そしてそれに気づくとシジュウカラが追い払いに来るという状況なので、冬ごもりはシジュウカラですが営巣は誰になるのか、まだまだ目が離せません。

つづく