機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

ゆうえんち

2017年03月29日 | 雑記
 せるりあんに喰われて、元の動物に戻って人になるということ
は、やはり、かばんちゃんは《ヒトのフレンズ》だった訳ですな。
それにしても「生き物だったもの」ってのはそういうこと(*1)だった
のかー! いやァ素晴らしい。いい意味で「想像のナナメ上」を
行ってくれます。

 かばんちゃん最大のピンチに今まで出会ってきた仲間たちが
助けに現れて、OPテーマをバックにラストバトル。危機を脱した
後、《ゆうえんち(*2)》でのお祝いと共にいろいろな謎も解け、
そして別れ(*3)と新たな旅立ち(*4)。さらに言えば、ヒトの知恵
を得たフレンズたちと、けものの野性を手に入れたヒト(*5)の
交わり。実に王道な作りじゃないですか。ホント素晴らしい!

 どれくらいの時間が経っているのかはわからないけど、職員
たちは島外(*6)に退避しただけのようですし、いつかミライさん
とも逢えるのかな。

 これ、普通にニチアサとかに流しても良いんじゃないですかね。
というか、元々意図的に幼児向け番組っぽく作ってあるんだし、
子供たちにこそ見せるべきではないのかと思ったり。


 ・・・っていうか、ニチアサでも何でもいいから是非とも再放送
してください。HDDレコーダの容量の関係で第3話の一部分が
切れているので、お願いします(←ヲイ)。

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  *1:最悪、ミライさんの遺体から・・・(怖)みたいな想像もしていたんですが。
    髪の毛からのクローニング?ということは、遺伝子的にいえばミライさんは
    かばんちゃんの「お母さん」ということにも?    
  *2:サンドスターに触れてない?フレンズになってないけもの(リカオン?)とか
    いるし(笑)。
  *3:かばんちゃんが出発した後のフレンズ達の反応がずいぶん(作画の
    省力化と合わせて(笑))アッサリしているなァと思っていたら、みんな
    ついていく気満々だし、ホント「痒いところに手が届き」過ぎです。
  *4:最後の最後、声だけ登場のマイルカのフレンズが、やり取りといい
   「中の人」といい、ある意味《振り出しに戻る》良いエピローグですよ。
  *5:かばんちゃんの指先が徐々に黒く染まっていく(ゆうえんちにいる時と
    木登りする時とで染まっている範囲が違う)のは何なんだろう?
  *6:今までいた島が《きょーしゅー》でこれから行く島が《ごこく?ぼこく?》
    だとすると九州 → 四国ということで、遠くに見えるのは本四連絡橋か。

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