機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

しんきょくらいぶ

2019年03月07日 | 雑記
 いやぁ、アリツカゲラといい、アルマジロ&センザンコーといい
「出てこない?」と書くと翌週出てくる法則でもあるんだろうか。

 ぶっちゃけ、今回はPPPの新曲プロモーション回(*1)だった、と
いうことで。

 ニセモノ使って、ひと芝居を打つつもりが本物が現れてさあ大変!
というのは、アニメや漫画に限らずよくあるネタですが、観客やPPP
はまだしもマーゲイも気付かないってのはどうなんですかね。芝居
の中の《伝説の五人の戦士》役にPPPを宛てていたんだから、PPP
も気付いたマーゲイの咄嗟のアドリブに乗せられて、セルリアン
退治に参加する方が良かったんではないかと思うんですが(*2)。
 あと、芝居の題材になったのが、過去の事実でサーバルが記憶
を喪うことになってしまったエピソードだったりすると、今後の展開
にも期待できる気がしたんですけどねェ(*3)。

 アルマー&センちゃんも、唐突に追い付いてPPPの邪魔をして
いたり、芝居(とセルリアン退治)と歌に気を取られているサーバル
達の隙を突いてキュルル拉致に成功していたり。とりあえずシチュ
エーションをこなしていくだけで、エピソード間の繋がりとかが感じ
られないのは何とかならんものですかね。
 キュルルを閉じ込めた檻付きの荷車を何処から調達したのか?
とか気になると言えば気になるんですが、それ以前にラストで
「やっと会える・・・」みたいなことを言っているのが探偵チームの
依頼主なんですかね? 何話か前に「待つことには慣れている」
みたいなことを言っていたのとシルエット的に別な気がするん
だけど。

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  *1:TVの30分枠の尺で収まるかと返されたらそれまでなんですが、どうせ
    ならPPPライブに徹して、「大空ドリーマー」のフレンズアニメ版PVも新規
    制作して見せて欲しかったなァ、とも思ったり。
  *2:まあまだ今回はカラカルも一緒にいたけれど、毎回の対セルリアン戦に
    おけるサーバルの《ワンパンマン》っぷりには何ともはや・・・。
    物語の主軸ではないとはいえ、もう少し工夫を盛り込んでもいいのでは
    ないかと思ったり。
    ・・・まさか、今回の(カラカルと一緒にというの)が、その工夫のひとつ
    だったりする・・・?
  *3:マーゲイもサーバルのことを知っているけど、何かそれを言うのを憚られる
    空気があるのは何なんでしょうね。後半、クライマックスに向けた伏線で
    あればいいんですけど。
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