機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

コミック1☆15

2019年03月10日 | 同人活動
 先週ぐらいから取り掛かっていた(同人関係とは関係ない)作業
が諸事情から停滞していて、この週末で片付くはずが、もう少し
掛かりそう。次の週末までには片付ける必要があるので、同人
関係の作業はそこから先のことになりそうです。

 それはともかく、コミック1準備会からメールが届きまして、4/29
の東京ビッグサイト、下記のスペースにて『Mobile Graphix』が
ご覧いただけるかと。

Q‐02a 全日本絵画

 当日向けの新刊など用意できるか、現在未定ですが、卓の方
までお越しいただければ、と思います。よろしくお願いします。
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愛の戦士たち???

2019年03月10日 | 雑記
 古代のようにガトランティスとの和平を望んだ者は今までにも
いた、ということは、今回同様に一笑に伏して(星ごと)踏み潰して
きたんだろうな、とは思いますが、同時に「これまでの事例では
森雪のような存在は居なかったのだろうか?(*1)」とも思って
しまったり。
 まあ、この一事をもってミルを翻意させる訳ですから、ほぼ皆無
だったということなんでしょうけど(*2)。
 それにしても、ミルって《ヤング・ズォーダー》だったんですな。
ガイレーンも額辺りの髪型からして《隠居》した先代ズォーダーと
いうことですかね。「我々、歴代の…云々」とか言っていたみたい
だし。
 ズォーダーとサーベラーが(擬似的に)夫婦である以上、ミルと
の間も擬似的な母子ということになる訳で、桂木透子がミルの遺体
に涙するのも解らんではないですが、どうにも違和感。《原作》
のミルとサーベラーって、互いに牽制し合っていて、かなり陰険な
やり取りを交わしていたような記憶があるんですが。

 斉藤が「操り人形の糸を断ち切る」ために入っていたのは波動
エンジンの内部なんですかね。どういう理屈でかは知らんけど(*3)、
波動エネルギーの何かしらが、ガトランティスが組み込んだ装置
なり薬物なりを無効化するということだろうか。どう見てもサウナに
入っていただけにしか見えないですが。
 「戦闘一回分ぐらいは保つ」とか何とか言っていたけど、命を削る
ような手段なんですかね。加藤三郎に比べてやや丁寧に扱われて
いる印象はありますが、ここまでやらないと、斉藤の最期のシーン
の自己犠牲は成り立たないんでしょうか?

 ラストのアベルトとランハルトの会話シーンは《原作》のデスラー
と古代のやり取りを置き換えたもののよう(もしかしたら古代とは
また別に会話するシーンがある?)ですが、今回の戦闘ってどこか
の惑星上とか大気がある場所なんでしたっけ? 確か普通に宇宙
空間で(ワープとか波動砲の干渉とか、重力の異常とかによって
転移した)特殊空間ということでもなかったと思うんですが。もし
これが《原作》シーンをトレースしたもので、だからこそアベルトの
マントを風にはらませたかった、というのであれば、そこに至る
舞台装置はキチンと整えておくべきなのではないかと。

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  *1:ヘルメットのバイザーが跡形もなく砕け飛ぶ衝撃を受けたら、首が胴体
    から「さよなら」してそうですけど。
    ・・・・ところで、まさかこれで雪の記憶が戻るとかないよな? ・・・と
    書いて思い出したけど、ミル(あと前回のズォーダー)って、何で雪が
    記憶を喪っていることを知っているんでしたっけ?
  *2:1000年やっていてようやく「我々はもっと人間のことを知らなければ
    ならない」などと言い出すとか、そりゃズォーダーの「愛」の定義が
    揺らぐこともないわな。
  *3:理屈が解らないと言えばノイ・デウスーラの艦体がトランジット波動砲
    の輻射からヤマトを護るってどういうこと?とか思うんですが。
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