機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

ちぇっくいん

2019年03月23日 | 雑記
 7時台のニュースの終わり間際に「一線を退く」というトピックを
出し、5回の攻防が終わって試合が成立した時点で「試合後に
会見を開く」という情報をリリース。
 日米通算のプロ生活が29年ということは、平成の始まりと共に
現れて、平成の終わりと共に去っていく、まさに平成を象徴する
スーパースターだった、ということでしょうかね。

「野球を愛している」ことには変わりはないと思うんで、今後も何か
しらの形で野球に関わっていくとは思うんですが、本人のキャラ的
にコーチとか監督って柄ではなさ気で、どういうことをしてくれる
のか。新たな《イチロー流》が見られるのを楽しみにしたいですな。

 何はともあれ、お疲れ様でした。

********************************************************************

 ・・・・・サーバルキャットって木の実食うんだっけ? っていうか、
あの場面でサーバルが木の実を見つけて食べるシチュエーション
が必要だったんでしょうか? 制作側もサーバルをどう扱ったら
いいのか戸惑っていたりするんでしょうかね、もしかして?

 ステラーカイギュウが出てこない代わりに(?)リョコウバトが
出てきて、お土産コーナーにリョコウバトのぬいぐるみがない、と
いうのは、パンダたちやアルマジロも《在庫》が少ない辺りも含め、
意味深ではありますな(*1)。

 それにしても、唐突なアライさん達の再登場と唐突な偽フレンズ。
《途中式》なしにいきなり正解に辿りつくかばんの仮説とか、終幕
に向けての《前振り》が必要なのは解かるんですけど、何もかも
がいきなり過ぎやしませんかね? 少しずつでも、もうちょっと
前の回で出てきていてもいいと思うんですが。
 しかしまあ「ヒトの想い入れの強さがセルリアンの強さに直結
している」としておいて、リョコウバトへのお土産がアレという
ことは、もしかしてラストバトル(*2)の相手は大量の偽フレンズ
なのか、それともジャンボキング(ウルトラマンA)やタイラント
(ウルトラマンタロウ)のような、巨大な合体合成セルリアン
なのか。

 とうとうサーバルともケンカして、その場を去ろうとした時に床
を踏み抜いて(*3)、海に落ちたキュルル。スケッチブックも一緒
に沈んでいったから、キュルルの絵に反応して・・・・からのラスト
バトルという流れになりそうですが、キュルル本人には何もない
んですかね。
 そういえば(絵が描かれた紙も含めて)無機物に反応したセル
リウムが(ヒトが遺した想いを擬態して?)セルリアン化する、と
いう設定のようですが、セルリウムが(フレンズを含む)生物に接触
したら、どうなるんでしょうかね。けものがどういう原因とか経緯
とかで(フレンズではなく)ビーストになるのかも、今のところ不明
だったかと思うんですが。


 時期的にTV番組の改編期で、他に録画予約しているプログラム
の多くが[終]となっているのに『けもフレ2』はなってなくて。

 まさかと思うけど2クール編成ってこと?

14:15 2019/03/24 追記
 よくよく考えたら、幕間に流れるBD/DVDソフトのCMで全12話と
明言しているし、直前特番を1回挿んでいるから今まだ10話で、
最終回は4月にズレ込むことになるんですかね。

 ・・・・・・・・・・・・・・なんで特番を入れた?

////////////////////////////////////////////////////////////
  *1:この場合、当然ヒトのぬいぐるみもない訳で・・・時系列的には(かばんが
    出てくる以上)『無印フレンズ』の未来という想定でもあるようだし、リョコウ
    バトもヒトは見たことないらしいし・・・・まあ、そういうことなんでしょうけど、
    前作からの踏襲が中途半端で、どうにもモヤモヤしますな。
  *2:セルリアンって設定はアプリゲームの時点からあったかも知れない(詳細
    は把握していない)けど、今回それを踏襲(して戦闘シチュを組み込むなど)
    する必要があったのかな、とは思いますが。
  *3:あの場所まで、ヒトの身でどうやって移動できたんだ?とは思いますが。
    リョコウバトも関与してないようだし、他に空を飛べるフレンズはいない
    ようなんですが。
◆◆◆◆

彗星帝国を攻略せよ???

2019年03月17日 | ガンダム
 変換候補の筆頭に来たから何の疑いもなく確定・送信したけど、
前回のコメント欄の「水を指す」は「水を差す」の間違いですね。

********************************************************************

 ・・・・・・・・・・・・え~っと、加藤はあれで終わり? 古代の操縦する
コスモタイガーⅡで彗星帝国本星を脱出(加藤は後部席で機銃座を
担当)して、何とか帰艦したのに、古代が声をかけた時には死んで
いた・・・っていうのは、また別のキャラでしたっけ? 確かそういう
シチュエーションだったと思ったんですが。古代がズォーダーの
玉座までたどり着いた時、一緒にいたのが山本だったから、『2202』
では山本がこの立場になるとか?
 キャラの死亡シーンと言えば、徳川のオヤッサンはそのためだけ
に機関部に移動して、《原作》通りの台詞を言って死ぬだけでした
な。《原作》もバタバタ人が死んでいく話でしたけど、「人の死」の
重味というか悲壮感のようなものはそれ相応にあったように思うん
ですが。加藤がホントにあれで終わりならある意味「人の死」の
呆気なさは存分に出てましたが、これって加藤の役回りですかね。
空間騎兵隊の誰か、フルハシだかアマギだかクラタだか、まだ生き
残っているのがいた筈だから、彼らに振っても・・・・なんだったら
永倉がその役回りであってもいいと思うんですがね。

 相変わらず艦船と航宙機(それもパワードスーツ何体かを牽引?
して)が同じ速さで飛んでいく絵面にゲンナリ。あと、ヤマト単艦
でガトランティスに立ち向かうのは流石に無理があるから色々と
フォローしようとしているのは解るんだけど、転向した桂木透子
がガトランティス艦隊(の一部)のコントロールを奪って盾に使う
ってどうなんですかね? あれって全部、無人艦なんでしょう
か(*1)?
 ガトランティス側でも脳波コントロール?しているのがいて、
そいつが操っている艦は透子にもハッキングできないようですけど
唯一のゼムリア人としてゴレムの?門の開閉も可能な透子よりも
クローン体であるラーゼラーの方が能力的に優れているという
こと?
 あとヤマトのマグネトロン・ウェーブと透子のコスモ・ウェーブを
同調させるってどういうこと? ヤマトの周辺に展開させた防御帯
のコントロールも透子に委ねる、という意味だろうか。

 自分を庇って倒れたガイレーンに、ズォーダーが帯剣でとどめを
刺そうとしたのかと思いきや床に突き立て、宮殿が膨大な光を
発し、サーベラーが恐怖に慄いているということは、これで「滅び
の方舟」が発動した、ということなんですかね。相変わらず次回
への期待感が全く煽られない引きですけど。

////////////////////////////////////////////////////////////
  *1:なんにせよ『2202』の艦船には(設定なり劇中の台詞なりで無人だと明言
    されたものはさておき)人が乗っている気配が感じられないですが。
◆◆◆◆

おうちにおかえり

2019年03月12日 | ガンダム
 ・・・・・・・・・え? 第8話まで引っ張ってきたネタ、これで終わり?
 カラカルのツンデレとかラストの「おうちにおかえり」とか、部分
部分で悪くない要素もあるんだけど・・・・・・・・・・う~~~む。
 エピソードとしては、忠犬ハチ公とか南極・昭和基地のタロ、ジロ
的なものを想定していたのかも知れないけど、ヒトと出会えて嬉しい
割りには尻尾が全然振れてないし、お手にお座りにフリスビー
キャッチと、《芸》も通り一遍のものでしかないし。イヌならではの
要素を散りばめるにしても、中途ハンパ感が凄まじい。

 カラカルの口調だから、非難の度合いが強くなりがちかも知れ
ないけど、それに逆ギレするキュルルって何なんでしょう? 最後
も「感謝して損した」みたいなこと言って喧嘩しているし。ホント
この世界のキャラクターたちってギスギスし過ぎではないですかね。
もしかしてこれが、吉崎観音氏が思い描いている世界観(たつき
監督による『無印』の世界は逆に、のんびりほのぼのし過ぎ)
だったりするんですかね?
 あと「かいじゅうえん」のイルカ&アシカにしろ、今回のイエイヌ
にしろ、能動的でないというか《ヒトの命令待ち》が多過ぎ。
 『無印』の場合、フレンズ自身の(あくまでも)自発的行動に
不具合を惹き起こす・・・何ていうか《けものの浅知恵》的な不足分
を、かばんちゃんが補って解決、という流れが多かったと思うん
ですが。
 能動的でないという点では探偵さんチームもそうで、誰かの依頼
がない(終わってしまう)と「これからどうしようか?」みたいな
話になるのは如何なものかと。 これが例えば、2~3話に一件
くらいのペースで色んなフレンズから出される依頼(全てキュルル
に関わる案件)を解決していくうちに、「(そんなに皆が気に懸ける)
ヒトって何だ?」と思った彼女らが、誰かの依頼ではなく自分たち
の好奇心に従ってサーバルたちを追い掛ける(実質的に行動を
共にする)とか、そういう展開があってもよかったんではないかと
思うんですけどねェ。

 今回のも(イエイヌがヒトと暮らしていたものではあったけど)
キュルルのおうちではないようで(*1)、まだまだ旅は続くんですが、
あと3話で片が付くんですかね、コレ?


********************************************************************
 ところで、先週放送の『歴史秘話ヒストリア』。手塚治虫先生の
アニメ(「アニメーション」ではなく「(TV)アニメ」)に懸ける情熱が
主題で、関連して『鉄腕アトム』を嚆矢とする日本のアニメブーム
概論が語られていたんですが、それによると現在は第四次ブーム
の只中だそうで。
 その中で『巨人の星』(第一次)『宇宙戦艦ヤマト』『機動戦士
ガンダム』(第二次)『新世紀エヴァンゲリオン』『ガールズ&
パンツァー』『進撃の巨人』(第三次)『君の名は』『この世界の
片隅で』(第四次)等々、そうそうたるラインナップ(*2)の一番
ラストに『けものフレンズ』が並んでいてちょっとビックリ。
 確かに一昨年春以降のPixivやYou tube、ニコニコ動画など
に掲げられた二次創作、三次創作の百花繚乱(玉石混淆とも
言う(笑))っぷりは、それが決して過大評価ではないと思わせる
もので、いちファンとして嬉しくもあり、悲しくもあり・・・・という
ところで。

 ・・・・ホント、どうしてこうなった?

////////////////////////////////////////////////////////////
  *1:キュルルが明確に自分のおうちではないと言う以上、イエイヌがずっと
    待っていたヒトはまた別人なんだろうと思われるが、探偵たちへの依頼が
    (かばんではダメで)キュルル一択だったのは何故なんだろうか?
  *2:あくまでNHKによる定義であって、広く一般に定着している認識とは必ずし
    も一致しない、ということで。
◆◆◆◆

コミック1☆15

2019年03月10日 | 同人活動
 先週ぐらいから取り掛かっていた(同人関係とは関係ない)作業
が諸事情から停滞していて、この週末で片付くはずが、もう少し
掛かりそう。次の週末までには片付ける必要があるので、同人
関係の作業はそこから先のことになりそうです。

 それはともかく、コミック1準備会からメールが届きまして、4/29
の東京ビッグサイト、下記のスペースにて『Mobile Graphix』が
ご覧いただけるかと。

Q‐02a 全日本絵画

 当日向けの新刊など用意できるか、現在未定ですが、卓の方
までお越しいただければ、と思います。よろしくお願いします。
////////////////////////////////////////////////////////////
◆◆◆◆

愛の戦士たち???

2019年03月10日 | 雑記
 古代のようにガトランティスとの和平を望んだ者は今までにも
いた、ということは、今回同様に一笑に伏して(星ごと)踏み潰して
きたんだろうな、とは思いますが、同時に「これまでの事例では
森雪のような存在は居なかったのだろうか?(*1)」とも思って
しまったり。
 まあ、この一事をもってミルを翻意させる訳ですから、ほぼ皆無
だったということなんでしょうけど(*2)。
 それにしても、ミルって《ヤング・ズォーダー》だったんですな。
ガイレーンも額辺りの髪型からして《隠居》した先代ズォーダーと
いうことですかね。「我々、歴代の…云々」とか言っていたみたい
だし。
 ズォーダーとサーベラーが(擬似的に)夫婦である以上、ミルと
の間も擬似的な母子ということになる訳で、桂木透子がミルの遺体
に涙するのも解らんではないですが、どうにも違和感。《原作》
のミルとサーベラーって、互いに牽制し合っていて、かなり陰険な
やり取りを交わしていたような記憶があるんですが。

 斉藤が「操り人形の糸を断ち切る」ために入っていたのは波動
エンジンの内部なんですかね。どういう理屈でかは知らんけど(*3)、
波動エネルギーの何かしらが、ガトランティスが組み込んだ装置
なり薬物なりを無効化するということだろうか。どう見てもサウナに
入っていただけにしか見えないですが。
 「戦闘一回分ぐらいは保つ」とか何とか言っていたけど、命を削る
ような手段なんですかね。加藤三郎に比べてやや丁寧に扱われて
いる印象はありますが、ここまでやらないと、斉藤の最期のシーン
の自己犠牲は成り立たないんでしょうか?

 ラストのアベルトとランハルトの会話シーンは《原作》のデスラー
と古代のやり取りを置き換えたもののよう(もしかしたら古代とは
また別に会話するシーンがある?)ですが、今回の戦闘ってどこか
の惑星上とか大気がある場所なんでしたっけ? 確か普通に宇宙
空間で(ワープとか波動砲の干渉とか、重力の異常とかによって
転移した)特殊空間ということでもなかったと思うんですが。もし
これが《原作》シーンをトレースしたもので、だからこそアベルトの
マントを風にはらませたかった、というのであれば、そこに至る
舞台装置はキチンと整えておくべきなのではないかと。

////////////////////////////////////////////////////////////
  *1:ヘルメットのバイザーが跡形もなく砕け飛ぶ衝撃を受けたら、首が胴体
    から「さよなら」してそうですけど。
    ・・・・ところで、まさかこれで雪の記憶が戻るとかないよな? ・・・と
    書いて思い出したけど、ミル(あと前回のズォーダー)って、何で雪が
    記憶を喪っていることを知っているんでしたっけ?
  *2:1000年やっていてようやく「我々はもっと人間のことを知らなければ
    ならない」などと言い出すとか、そりゃズォーダーの「愛」の定義が
    揺らぐこともないわな。
  *3:理屈が解らないと言えばノイ・デウスーラの艦体がトランジット波動砲
    の輻射からヤマトを護るってどういうこと?とか思うんですが。
◆◆◆◆