Pinterest(出典)
昔のことですが、児童劇団にいた頃、それでもいろいろ戦いはあったみたい。
私はちょっと普通にしてても変わってた子だったので、浮いてた。
それでもある時「〇年△組××先生」なんてドラマのクラスメート役に誰かが選ばれようものなら…。
昨日まであんなに仲が良かったのに、周りの子は総無視状態。
凄く目立つ役でもなかったけど、あのはっきり態度の変わったのは傍から見てても凄かった。
その当時は、ある場所に、メインの役の子もエキストラで出る子もみんな同じ場所からスタートしていた。
そうすると、ドラマが始まると、すぐに誰々ファンがつく。
もう、ロケバスの出発点で待ってるファンがしっかりいる。
生徒役みたいな子が来ると、とりあえず顔を確認にくるんだけど、自分のお目当ての子じゃないと判ると、さっと引かれる。
それはそれで、下剋上です。
私はその頃、違う事務所の子に誘われ、詐欺?に遭いそうになってました(笑)
子ども(でも中学生とか高校生)がこれだけすごいんだものね。
当時は子役はいまほどメジャーないというか、目立つ感じではなかった。
だから、それでもそういうことする子ってそれなりに理由があったと思う。
これは大人になっても言えることで、昨日まで同じ事務所で遊んでた同じ役者仲間がいい仕事を★★さんが掴んだと言ったら、さっーーと人が離れていく。
選ばれなかった役者も辛いんだろうけど、選ばれた役者ももっとつらい。
仲間がいなくなるんだから。
驚いたのが、私が最後にいた劇団の劇作家コースに入ったときも、役者コースに入りたいと言っていた友達がいたので、どうせバレるから受かったことを言ったら、そのまま音信不通になった。
私は、元々不言実行みたいな人なので、いちいち受けるつもりとか言わないのもあったんですが、まさかそこまでとは驚きました。
まして劇作家コースなんだから、事情が違いますからね。
今でもしっかり音信不通です。
そうやって周りの人たちが変わっていく。
それもしょうがないことなんだろうなと思います。
そこで踏ん張れるかどうか、すでにそこから、戦いは始まっている。
戦うのは自分自身、どこまで、この状態で戦えるか。
いろいろな経験をして思ったけど、経験を積むたびに、心構えができていくというか、突然幸福が舞い込むというのはない。
ううん、幸運は舞い込んでくるかもしれない。
でもそれを受け取れる心構えができてないと、結局そのことが不幸に直結しちゃう。
1つ1つ自分のできることを作っておく。自分の中に引きで出しを作ってためておく。自分でできることを作っておく。これは絶対に必要でしょうね。
1日1日、涙を流しても自分のメンタル面を作らないと、上へはいけない。
これはどこの世界でも同じですね。
Amazon.co.jp 公式サイト。お急ぎ便ご利用で当日・翌日にお届け。アマゾンで本, 日用品, ファッション, 食品, ベビー用品, カー用品ほか一億種の商品をいつでもお安く。通常配送無料(一部を除く)
ふわふわ 無撚糸 タオル ハンカチ ギフト ラッピング ナチュラル フラワー 2色10枚組(20×20cm) | |
クリエーター情報なし | |
Little Budding |