Bones season 4 Episode 15 - The Princess and the Pear
少年たちが王と家臣の格好をして洞窟を探検しているが、そろそろ帰ろうと言っているうちに1人の少年が悲鳴を上げて逃げる、もう1人もネズミだと逃げる。
最後の残った王は芝居に徹しれなくて…といっているが、遺体があると知ると…こちらも悲鳴で逃げる。
ブレナンは朝早くからブースの部屋のドアを叩く。ブースは歩きにくそうにやってきてドアを開けるが、ブレナンから見ても「病気なの?」という感じだ。
また腰なの?と聞く、そうらしい。前は上手に治してくれた。ちょっとやってくれと言うが、いやだという。同じことを繰り返してるのなら医者に診せてという。
どうしてもやってほしくて、仕舞には俺の腰を治せるのは君しかいないと持ちあげてみるが…。
それが成功して、ブレナンがその気になった。
ラボに行くとブレナンはアンジェラに椎間板ヘルニアだと言っている。痛みは減ったらしいが、今週中は安静に…らしい。やっぱりすべきじゃなかったと後悔している。
そこへペロッタ捜査官がきた。ブレナンの指名のブースの代役だ。
すでに遺体が回収されていたから、ブレナンはこのまま遺体を見るという。
フッシャーが再登板らしい。
被害者は女性で25~29歳らしい。顎のあたりの損傷が激しく、復顔は難しい。そういい、ブレナンは消える。サローヤン達はブースの件のショックが大きくという。
ペロッタはアンジェラと残った衣類を見る。アンジェラは「ロード・ザ・オブ・リング」のポルノ版だという。
サローヤンはそばにいるフィッシャーにポルノは興味あるでしょうとオタクとしてと半セクハラ発言をし、遺体の足や手を見ていく。特殊ライトを使い、ペロッタはブラックライト・スタンプを見つける。
アンジェラはブレナンにもそれを見せたが、どこのものかは不明だという。
そこへフィッシャーがきて、僕はオタクだそれは認める。恋人のジルともそれで破局したという。
フィッシャーはたまたまアンジェラのPCにあるスタンプを見て、これはイマジコンだという。
マンガ、アニメ、ゲームのファンが集うイベントだ。
今週中が開催期間だ。
コンパニオン一覧を出してくれとフィッシャーがいる。「ロード…」でピンと来たという。
半コスプレのような衣装をみんな来ている。そして中に遺体が来ていたのを同じ服装をしたコンパニオンがいる。
ブレナンとペロッタがイマジコンへ行く。
ペロッタはブースの腰にとどめを刺したのかとブレナンに聞いているが、そうらしい。ブースも全く同じことを言っていたとペロッタは驚く。
被害者の所属先を見つけた。「POETRI」だ。
被害者の写真を見せるとケンドラ・キムだとシャイニーは答えた。
彼女の欠勤をクリモアールがクビにしたと思い、気にしていなかったらしい。
オタク向けのネットで彼女たちのいる会社だという。
ケンドラはお姫様気分で今回でここを辞めるといっていたという。大金が入るとも言っていた。
シャイニーは休憩のとき、ケンドラを付けたという。業者と会うと思った、彼らは金持ちだから、大金が入ると関係があると思ったらしい。しかし彼女は会っていたのは違うブースにいる男だという。
クルーンという男に声をかける。
P・クルーンは商品の宣伝を始めたが、それを止めて彼女を知っているかという、キンバといい、エクスカバリーを所有していたという「アーサー王の剣の伝説」かとブレナンが聞くと「アーサー王の死」の小道具だという。
ケンドラの死を伝える。彼女は剣の値段を訪ねてきたという。剣を見て驚いたという。凄い剣だった、数万ドルはするもので盗品かと心配したほどだったという。
ペロッタは殺して奪ったと聞くが、安く言って騙せば済むことだという。でもオークションを勧めたという。何故そんなに高いのかというブレナンにG・ディビルソルが実際に使った物だからだという。ファンにとっては聖なる宝だという。
ケンドラは家族から剣を手に入れたと言っていたという。しかし20年間行方不明だった剣だ。
クルーンは会場の誰かから盗んだのかもしれないという。
傷は頭蓋骨だけだという。死後72時間とホッチンズはいうが、まだ組織の検視が終わりのところで、骨の検視に移る前に自分がクビかもしれないと例のフィッシャーのマイナスパワーが爆発している。
ホッチンズは爪からは土と野草のネイルワートが混ざっていたという。
フッシャーは恋人にフラれ、参っている。ホッチンズはフラれた相手と毎日仕事をしてるぞと励ますが、フィッシャーは心が燃え尽きたそうだ。
ホッチンズは燃え尽きたと言っても、フッシャーはしかばねだという。
ホッチンズはお前の方が勝ちだ、幸せかといってもピンと来ていない。ホッチンズはネタが無くなり、去っていった。
ブレナンはブースと電話で話しているが、大丈夫だというが、ソファの上で寝ている。
サポーターはつけてる?コルセットだろとブースがいう。椎間板は甘く見ちゃダメだとブレナンがいう。
割り込みでペロッタから大丈夫かとくる。姫君の父を見つけたという。そこへブレナンがわりこみ、会議電話になった。
ブレナンはペロッタにブースは重傷だから行かせないでというのを、平気だ行くとブースはいう。
ブースは結局PCのスカイブ参加になり、ペロッタが話を聞く。父は娘とは別に住んでいて、娘はマンション住まいだったという。父が住処を与えてやったが、会うことはほどんとなかったという。
モデルの収入はマンション購入のローンへ回っていた。
父は娘はルーズで無責任な性格だという。ローン完済まで父親が金の管理をすることになっていた。
ペロッタは薬で無能化し、あまり適切でないブースの質問を遮り、娘さんの部屋を捜査させてくれと言った。
ブレナンと娘のケンドラの部屋へ行く。荒らされている。誰かが剣を探したようだ。
ブレナンはフィッシャーと骨の分析をしていくが、今までにないケースだ。真相は遠くなったとフィッシャーはいうが、消去法でいかないといけない。今まで多くの特殊な凶器を見てきた。今回はそれとも違うだけだという。
それでもフィッシャーはめげる、励ましだという。
ホッチンズはケンドラの部屋から押収したスニーカーを調べ、人間の血じゃなかったとサローヤンに言った。ヒキガエルの血だ。生息地は地元では一か所ポトマック川のそばだ。彼女の爪のあった土、野草もここのものだ。
サローヤンはカエルを踏んで何かを埋めたのかと聞く。ホッチンズも同意した。
ペロッタは留守番電話に残っていたが、壊されてしまっていた音声を復元したという。
「私はほしいと思ったものを必ず手に入れる女よ。3日間だけ待つから剣を渡しなさい」
ペロッタはこれをスイーツに聞かせ、プロファイリングしてくれという。
スイーツは電話の主は自分を「女」と呼び電話の相手を「子ども」と思っている。
相手は老女なのかというペロッタにいいえ、性的な意味で、かなり強欲だ。最初の取引相手が男だったからかなりイラついているという。
ペロッタは競売相手は男だという。被害者が剣を隠す前に査定しているという。
イマジコンに再び行き、ダーフという男に聞いている。彼はオークションは普通のもので15年も続いているという。剣をオークションに受け付けたが、ここでの保管は断られたという。
ペロッタは情報を時また不正落札者用に漏らすんじゃないかというと、とんでもないと言っていたダーフだが、脇から一緒に来ていたスイーツがなんか様子が変ですよ瞳孔が開いています…嘘をついても判るんですよという。
そしてペロッタが留守電の女の声を聞かせる。彼は知っているといい、V・ダニエルズ、武器の収集家だという。
ダーフは事前に連絡を取るのは違反じゃないといい、ケンドラの連絡先を教えたのを認めた。
ダニエルズが事情聴取に呼ばれた。彼女の収集した作品の写真を見たスイーツは素晴らしい品ばかりだという。隣りにはペロッタがいる。
ペロッタは水曜の夜はどこに?と聞く。イモ―タル誌のパーティーよ。D・ノバックに聞いてくれという。
スイーツがあなたは支配欲が強いでしょうというと、あなたもしもべになるかとダニエルズが聞く。
スイーツは父親との関係がおかしいと彼女を見る。性的なもので自尊心は回復しない。育児放棄ですか?DVか?と聞くと、外見は可愛いのに中身はタフねとダニエルズが反撃してくる。
スイーツは今、聞きたいのはダニエルズの部屋を荒らした理由だという。
ダニエルズは世界中を探してるし、人脈もある長年行方不明だった剣を今は小娘が所有しているの?お笑いだわという。
ペロッタはそれで?と聞き返す。ダニエルズは聞いたらイマジコンの初日に黒騎士からもらったと言ったという。
ダニエルズは殺してない。欲しいのは剣だけよと言った。
公園のジョギングコース付近をアンジェラは金属探知機で探している。ホッチンズは君がいてくれて助かった。1人だったら、変態扱いだったという。
探知機の反応する場所があった。エクスカリバーが出てきた。
ホッチンズはラボでそれを振り回していた。
ブレナンはおもちゃじゃないよと言うが。ステンレス製で当時の最新だ、刃は鈍いという。ブレナンが見せてくれといい、重心が変だ、歪んでいるという。
ペロッタが来て、剣の指紋は全てケンドラのものだったという。ケンドラ殺しの凶器かと聞くが、フィッシャーは違うという。もっと特殊な形状のものだという。
かと思うとスイーツまで来て持ちたいという。
スイーツはどうしても犯人は剣がほしい。罠をはれるとペロッタは言う。競売人はシロ、といって証拠品は売れないとブレナンはいう。スイーツは考え込み…ホッチンズはおとりを立てて最高額で落とせばいいといいだす。ペロッタは明日だから準備ができないというが、スイーツがブレナンもぺロッタも顔が割れてる。
でも自分なら大丈夫だという。強気で釣り上げる。そうすれば犯人は何か行動を起こすという。
ペロッタ達は別室でカメラで監視してくれという。でもカメラで映像を誰が撮るのと言われ…何故かみんなの目がフィッシャーに行った。
会場にはスイーツとカメラを持ったフィッシャー、別室にはペロッタとブレナンが待機した。
ダニエルズもいた。彼女はスイーツと面識がある。ケンドラに剣をプレゼントしたという黒騎士もいた。
それぞれ仮装した人々が出てくる落札品を落札しようと競っていく。
最後にあの剣、エクスカバリーが出品された。
何故かフィッシャーの隣りに席を移したダニエルズ、
そして謎の紳士が激しく競りあう。スイーツが30万ドルと思いきっても40万ドルと値を挙げられる。
ペロッタはこれは芝居、競り勝ってというとスイーツは50万ドルと出る。
そしてスイーツが競り勝つ。
ペロッタは紳士に話を聞きに行った。
男はB・モーモントという。彼はアーサー王連合会の代理人だという。関係する品を収集しているそうだ。
帰りの車の中、興奮したスイーツがハンドルを握り、ブレナンを助手席に乗せていた。
興奮したが、自分には向かないと言っている最中…車が事故を起こす。道路から下へ2,3メートル転落した。
その後ろでは誰かがそれを見ていた…
黒騎士だ。彼はそっと近寄り、スイーツやブレナンの様子を見る。そして剣を盗み出した。追いかけたブレナンは素手のまま偽物と知りつつ、剣を持った黒騎士と乱闘になる。
その間スイーツはエアバックに持たれていた…。
ブレナンは剣を取り上げ、男を退散させた。
話を聞いたブースは君は殺されかけた、すぐ行くというが、ブレナンは終わったことなので、気を付けて、また腰を痛めると電話で話している。
動きは多少スローになっているというブースだが、這っているようにしか見えない。
ペロッタはブレナンに単独捜査はしないでといい、黒騎士に話を聞きに行く。しかし4人はいて、それぞれアリバイがあった。
ホッチンズはスイーツ達の乗っていた車を激突し、事故を起こすように仕向けた車を探った。
その中、バレリー・ダニエルズと気が会ったフィッシャーが思いがけずケンドラを殺したかもしれない凶器、中世の拷問具を手に入れていた――――。
今回はどんな都合か、ブースは病人化し
こんな見せ場はない。
オタクが活躍、実習生としてラボ2度目のフィッシャーが意外に活躍し、何の違和感も持たせず「絶望の一夜」をダニエルズと過ごし凶器を手に入れる。
スイーツは死ぬかと思った事故でもその後は意外と(?)ぴんぴんしてる。
みんな男性は男の子化している回です。