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英王室には大きな変化の波が押し寄せているようだ。
ご存知の通り、キャサリン妃は第3子を懐妊中だ。来月には公務復帰とみられている。
夫のウイリアム王子は今年7月で2年以上勤務していた救急ヘリコプター操縦士をしていた民間企業を退職した。この仕事から得る給料は寄付されていたが、実際ウイリアム王子はこの仕事を気に入っていたそうだ。
それでも英王室の変革で彼は決心をした。
そしてケンジントン宮殿へと一家揃って、長らく暮らしたアンマーホールを離れ、新たな生活を始めた。
息子のジョージ王子は9月から小学校へ入学した。片道30分の車での送り迎えはウイリアム王子が担当しているのかもしれない。本来は夫妻で担当したい意向だったという。現在キャサリン妃はまだつわりが重いのでウイリアム王子にかかっているのかもしれない。
そしてシャーロット王女も2歳ながら幼稚園にこの秋から通うそうだ。
家庭の中でも大きな変化が起きたご夫妻だ。
しかしもっと大きなことがウイリアム王子には待っている。
今まで王室の多くの公務をこなしていた、エディンバラ公フィリップ殿下(96)の単独公務からの引退がある。
その妻でもあり、なんといっても英国の長であるエリザベス女王(91)が90歳を迎えたときにテニスのウィンブルドン選手権の運営団体など25団体の名誉職から引退し、海外訪問も減らしている。
昨年のクリスマスには風邪をこじらせ完治までに1か月以上を要した。
フィリップ殿下の引退、エリザベス女王の公務のセーブのあとを埋めるのは、その子ども、孫たちだ。
先頭に立って動いたのが好きだった仕事を離れたウイリアム王子だ。
これからはフルタイムのワーキングロイヤルに徹することになるそうだ。
…家業に専念するということでしょうか。
彼らはウィンザー朝となるが、すでに100周年を迎えているらしい。
その中でいい具合に世代交代を進めたい意向だ。
そういえばダイアナ妃の死去から20年と今年は大きなことが続いている。
キャサリン妃の第3子懐妊、ヘンリー王子の婚約が成立すればまた大きな変革となるだろう。
しかしこの中で、影が薄くなった存在がある。
特にダイアナ妃の死去20年が大きな転機となって再び人気を落としたチャールズ皇太子とカミラ夫人だ。
やはり時期ウィンザー朝5代君主としてエリザベス女王のあとを継ぐにはウイリアム王子となる可能性があるのだろうか?
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