留守番電話が入っていました。
再配達の依頼があったけど、その荷物は8/12付けで先方に返した…。
その電話をかけてきた企業が、再び電話をかけてきました。
支店名が聞き取れなくて…そこだけ噛んで録音されていたから…「大手」と言ったのか、「王子」と言ったのか、どちらかだと思ったんですが、「王子」が正解でした。
話を聞いて納得しました。
一切こちらの苗字を確認しない。
留守電を吹き込む時に『○○様でいらっしゃいますか?』と聞いてくれれば、これが間違い電話だと私がすぐに気づけました。
そのひと言がないので、それが間違いなのか家へ本当にかかってきた電話なのか、判らず不審だった。
「大手」にしても「王子」にしても何らかの絡みのある場所なので、心当たりがまるでないわけじゃない。
ここが2つ目の不審だった。
正解は王子。けれど、普通この手の電話って私の家を管轄してる営業所からかかってくるものだから、王子から送られてきた荷物ならいざ知らず、私に配達する荷物が王子の営業所にあるのなら、まず間違いなく間違い電話なのです。
かけてきた方の話によれば自動音声の再配達の依頼に吹き込まれていたらしい。けれどそこに吹き込まれる番号は、荷物番号と本人の電話番号のみというシステムになっているそうです。
名前、住所の吹込みは必要がない。
だから自動音声の電話番号に残っていた電話番号の私に電話が来た。
けれどまるで私には心当たりのない話です。再配達の依頼もしてないし、来る荷物もない。
純粋に依頼電話をかけた方が電話番号を間違えて登録しただけ…なんじゃないでしょうか?
巻き込まれてましたねー、私。
っていうか、どうせ荷物番号判ってるなら、そこに電話番号が記載されておるだろうに。
それと自動音声に残っている番号が相違している場合(伝票に記載されている番号が携帯電話で自動音声に残っている番号が自宅の場合、見極めが困難だろうけど)
固定電話の番号で連絡先の電話番号が違う場合は、単に電話番号を間違えたか、もしかすると違う場所に荷物を転送して欲しいか、可能性としてはこのどちらかになります。
月曜の朝から巻き込まれましたわー。
荷物の持ち主にとっては、きっと大事なことだったんだろうけどさ。
とっさに聞かれて自分の番号が思い出せないとかないわけじゃないからね。
今の家の番号も5年以上は使っている筈なのに、未だに前に使っていたらしい人物宛の電話が入ってきますからね。
世の中の、人の移動は早いのに、それを覚える人の記憶は必ずしも追いついているものじゃない。
昔より人の移動が早いのもあるんだろうけどさ。
今週は巻き込まれから始まったから、そういう巻き込まれの1週間じゃないといいな。