州警察の訓練で何故、麻薬製造社に催涙弾を撃ってはいけないかの実験をしたところ、爆発して痛いが飛びだしてきた。
ブースの弟のジャレットがやって来る。
被害者はジム・ステルマンと思われた。娘のリリーとポールに話を聞くと、マイク・キャンベルが怪しいという。何かを持ち出したという。
しかし、キャンベルはポールの誤解だという。仲間で友人だ。殺したりしないという。
アンソニー(リン?)・ホンディッティ―が過去に詐欺で捕まっている。
彼がステルマンになり済ましていたとブレナン達は考える。
ジャレットはパーティーに出る相手がいないという。ブレナンが自ら名乗り出て行くことにした。
ジャレットはスイーツを訪ね、
兄は成功するのが怖いのだという。ジェレットはその逆だという。彼らの酒びたりの父親が1つの目安になりジャレットの面倒を見ることで自分を保っている。
そしてスナイパーになったのも父の影響だという。
ブースの元には州警察のライアン・ボッチャ―が来た。そして訓練中に起きたことを黙っていてほしいという。
ブースはそれをむげに断る。
一緒にジャレットとパーティーに行ったブレナンに、アンジェラもサローヤンもジェレットと寝るなという。
あくまでジャレットは兄のシーリーの代用品だという。
そんな中、ステルマンは発明品を作るのが趣味だったと判る。
ブースはジャレットが居眠り運転で捕まったと連絡が来る。(本当は飲酒運転)
ブースはホンディッテーはステルマンの発明品でひと儲けしようとしていたと思う。そしてステルマンの自宅から大金が出てきた。
動機はほぼ固まった。
しかし手柄は州警察が全て持って行った。ブースはさして気にしていないが…。
スイーツからみればそれはジャレットの面倒を見ているせいでブースは光の中へ外へ出られないのだという。
ジャレット自身もは自分を子ども扱いする兄に不満を持っている。
スティーブ・ジャクソンというステルマン、ホンディッテーを繋ぐ第3の人物がいた。
しかし彼は仮釈放の身で、常に監視されている。アリバイはある。
ブレナンはジャレットの言葉を聞いて、ブースにぶつけたことから(州警察に手柄を譲ったことも)喧嘩になった。
そんなとき、ステルマンの家で現金が入っていた紙袋から指紋が出た。
それは娘のリリー・ステルマンのものだった――――。
兄ちゃんっていうのは、どうしても弟の面倒を見てしまうよね。まして親に問題があればなおさらだ。
しかしブースは立派になった。面倒を見られたジャレットの方が甘ちゃんだ。
関係ないんだけど、同じ兄弟で父が暴力をふるっていて常に弟を助けていた「ミディアム 霊能捜査官 アリソン・ディボア」とは全く逆のパターンだ。
弟は警察に勤め、兄は殺人者になった。これも何がきっかけだったのか、よく判らないけど。