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2年に満たない英王室生活だったけど、その間に自分を陥れる陰謀論があるのではと考え始めていた。
これは…もう無理だったわ。
フロッグモアコテージに引っ越し、ほとんどが海外生活でもあったけど、それでも常に何らかの自分に対しての企みがあるのではと思うようになると…出口はないわ。
米国から英国へ、しかも英王室へ嫁ぐことを本当に深く考えてなかったんだろな。
王子に愛されて、妃になれることで浮足立って自分色を打ち出して過ぎて押すこともできず引くこともできない状態になっていたんだろうと推測する。
本当にこの時期の王室離脱は限界だったんだろう。
嫁に行って相手の実家にいるということはまさに逃げ場がない状態だ。
近所に実家でもあれば、何かにつけて帰るきっかけもできたけど、国そのものを出ないと親にも会えない状態では行き場を失うだろう。
そういう意味ではヘンリー王子だけが本当に理解して支えていたのかもしれない。
こちらもそのやり方が、ちょっと問題があったと言えば、思いっきりそうだけど。
意外と精神年齢が実年齢より幼いのかもしれませんね。
自分の収入がないことを気にしていた。
ずっと働いて収入を得た女性ならそれはあるでしょう。
ただし、好きだけと思える(もっと欲しかったのかもしれないけど)物質は得られる。
それを得られる環境にはあった。
それでも満たされない。
満たされない心を満たしたくて、人から出る資金をどんどん使った。
これでは心は埋まらないのよ。
贅沢なんだけど、人から得られる資金で手に入れられることで達成感はないのかもしれない。
買っても買っても空しいのかもしれない。
贅沢な悩みだけどね。
自分で再び働きたいことが今回の行動に出た理由の1つでもあるんでしょう。
カナダにいたが、そんな田舎で終わりたくないという報道もあったけど、国際的な中心地の第一線を目指していた人が伝統や格式の世界に入って、戸惑うというのはあるだろう。
それでも米国人気質なのか、自分のやり方を捨てられなかったのね。
そこら辺がどうしようもない悲劇だったのかしら?あくまで本人にとって、だけど。
子どもができたんだから、子どもを育てることにフォーカスを当てたらまた違う選択肢もあったんだろうと他人は思う。
でも、ここで妻と夫の思惑が実は違う方へ動き出した。
唯一合ったのが、離脱だったということでしょうか?
ヘンリー王子はそれまでの生活を捨てて妻子を守ることを選んだ。
ヘンリー王子自体が王室の暮らしに一旦区切りをつけたかったという話もありますが…。
とりあえず今の閉塞感を夫婦ともども解決する方法が離脱…。
そういうことなのかもしれない。
けれど、たかが2年にも満たないことがまたマスコミの餌食になるようなら、これも選ぶ道だったかどうかは大いに疑問だが。
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