裁判所へ護送されていく車の中、精神分析を頼まれてスイーツが、あの墓掘り人ことタフェットと同情した。
裁判所の前にはタフェットを攻撃する群衆が集まっていた。
その中を歩くタフェットが頭を狙撃される。
みんな驚きの墓掘り人の最期だ。
しかし、同時にスイーツはそれでよかった、これでもう被害者が出ないと喜びがある半面、車の中でタフェットから証言をさせないために脅されていたため、本当に狙われていたのは自分ではないかという疑いが拭いきれない。
生き埋めにされたホッジンズは撃った相手にギフトを贈りたいくらいだというが、アンジェラはそれに異議を唱える。
被害者の双子の父、ジェームズ・ケントもその場にいて、ビデオで狙撃の一部始終を撮影していた。
さて、誰がタフェットを撃ったのか?人混みが凄いと言っても銃声が聞こえないというのは相当遠くから撃っている証拠だ。
ブースは1キロは先だと思い、そこにあるのはある法律事務所で狙撃のできるレベックだと思う。
そしてやはり以前撃とうとしたことのなるブレナンの父も候補から外せない。
ジュリアン検事は自分の隣りにいたブースも候補へ入れておけと滅茶苦茶なことをいう。
しかしあの距離で撃てるのは…特に復元した弾…マックスじゃないと思う。
レベックを訪ねるが、そこからなら腕試しも兼ねて撃つことができるとブースは見当をつける。
しかし、異様な匂いにブレナンがそこに半分解けかかったトレイシー・レベックの遺体をバスルームに見つける。
ブースは弾を見た時からある人物しか思い浮かばなくなっていた。
自分たちの師匠でもある狩りと殺しの好きなジェイコブだ。
そこへ、双子の父、ケントがジェイコブの架空の口座に振り込みをしているのを突き止め、ブースはジェイコブに逢いに出かける――――。
とっても意外な終わり方をした墓掘り人の最後。なんかきいてというか、他のブログで見ていたけど…これくらいしか終わらせ方ないよな…。
この少し前から自分の感情に素直になっているブレナンとブースが結ばれるとブレナンの父のマックスは思っている。まあ、人生、先のことなんて湧かないから…。
でも、貝などを耳にあてた時音が聞こえるのは、頭の中を流れる血の音だという話に1番驚いた。
そうだったんだ~~。