31日だってよ

2006-12-31 01:42:03 | 日記風
 フライパンの取っ手が外れました。
 まあ年末です。色々あるでしょう。

 ってことで100円ショップでフライパンを買ってみました。
 どれくら役に立つものか。この前皿が割れて、100円ショップで買ったら充分用を足してくれる存在になったので。フライパンもきっと! って思ったんだけど。

 しかし100円でフライパンも買える時代よね。

 今日はやっぱり人の気持ちって通じているものだなって思うことがありました。

 心の中を流れる強い思いは誰かが私を呼んでいる、そんなこともあるんでしょうね。
 ま、今回のは別に家の中のゴタゴタで、親が私に訴えたいことがあったってことだけど。でも、同じことを考えていたとはねってちょっとびっくりだけど。

 親との関係ね。それもまた難しい時もありますわね。家の中のことって、ただ面倒くさいことだったりするし。


ひとり

2006-12-30 12:26:23 | 日記風
 「夢を見るのときひとりのように、人生もひとりで生きるもの」(By ジョゼフ・コンラッド)
 って言葉があることを最近知りました。

 淋しくも聞こえますけどね。所詮人は1人で生まれ1人で死んでいくと同バージョンなのかしら。

 そんな1人と1人が出逢って何かが起こる場所が、ここ、世界って感じかしら。

 出逢ってみると判るけど、意味のない出逢いとはない。一見何ら繋がりのない人に思えて話を聞いてみると意外に共通項があったりして、出逢うべくして出逢った人だったのかなって思う。

 出逢わない人とは何も起こらない訳ですし、出逢うってことはその人との間に何かが必ず起こるってことですからね。
 それが楽しいことなのか、切ないことなのか、それが違うと言うだけで、何かは起こる。


 その何かは大きいですけど。


 でも出逢いって大きいと思います。ちょっとしたことに力をもらったり、落ち込んだり。人あってこそですから。

 後はそれをどう受け止めるかの、私があるかですけど。

 写真は繋がってそうな葉っぱ達。繋がってたいね。誰かと、多くの人と。

漫然と年を食っておりました。

2006-12-29 11:35:56 | 日記風
 これって、つかさんの「熱海殺人事件」出てくる台詞なんですけどね。
 今日はそんな気分だ。

 年末年始に某所でラッピングをやることになりました。(ま、別にラッピングが主な仕事じゃなくて、ラッピングもする。ってことだけど)

 ラッピングって泣かされたんだよ。昔。販売の仕事してた頃ね。本当に大変。元々手先が器用じゃなくて、努力することを知らないから。

 ラッピングって言っても色々あるしね。箱を紙で包めばいいんだけど、取り合えず包めばいいとしてくれる所はいい。包む時、紙のあちこちを固定する為にテープでバシバシ止めてもいいと言ってくれればいい。見た目だけ、「あ~包まれてるわ」でいいと言ってくれればいい。例え、内側にある紙が中でどんなにごちゃごちゃになっていようとも、見た目だけ綺麗なら、もう、いいって言ってくれればいい。
 
 しかし。場所によっては箱にぴったりの紙があって、包み終わった時に絶対にこの場所にはそこのお店のロゴが来ないとダメと言う所もある。絶対紙を固定するのには、テープは使っちゃダメとか。
 世間一般に高級店、ブランド店はもうこれです。
 
 ラッピング経験のある方はお分かりでしょうが、こうなると大変です。

 紙で箱を包むってだけなんだけど正解があるってことだから。
 紙で箱を包むことにまで正解を求められても・・・って思うんだけど。求められたらしないと、ダメなんだよ。


 ・・・大変。

 いや~。あんまりできなくて、包装紙を作ってる会社が、ラッピング講座をやったりしたんだけど、それに行こうかと思っくらい。

 
 大変。包装なのに。

 でも、久々にラッピングしてみて、昔言われたことはしつこいほどに覚えてますね。された注意は忘れてません。驚くべきことです。
 
 注意されるとは年月が経つと感謝しなければならないことに変わるのでしょうか?
 そりゃ、その時は嫌ですが。
 今回驚くほど、昔言われたことを覚えていたので驚いた。覚えてるんだね。
 そして確実に今の私の身を助けている?
  
 あの頃ね、水引の作り方も教えてもらえたんですよね。
 覚えなかったけど。
 覚えといた方が良かったね、やっぱり。
 水引って、お祝いの贈り物につける、金や銀の飾りのことですね。
 あまり一般に知っておいて得って話ではないけど、知っているのと知っていなのでは、色々、何かが違うのでしょう。
 
 深いね。紙で箱を包むだけのことが。

 あなたの思いを包んで。って言えば聞こえはいいけど。
 バタバタと接客しながら仕事で包むとすると大変です。
 何が何だか判らなくなってくる。

 でも、久しぶりにラッピングしてみて、漫然と年を取っていなかったらしいことは判りました。
 立派に年月って奴を重ねてました。
 大人になってたかしら~。

同じ月を見ている

2006-12-28 00:24:58 | 日記風
 どうも水曜日は買い物の日と化している。
 無理してでも買い物をする。しかもどんどん買う物の値段が上がっている気がする。

 ストレスです。全てはそれが原因です。
 解消しないとな。
 

 今日は空に綺麗な半分の月が出ています。
 
  でも、同じ月を見ていても、南半球と北半球では、見えてる月が逆らしいのね。同じでも、南では月の左側が見える時、北では月の右側が見えている。
 
 同じ月を見ているって言っても、月の逆側を見合っているって場合もある訳。

 あの人と繋がってる。どこかで生きていてくれるならって思って、見えてる月が逆じゃ、ちょっとそれも切ないような・・・。

 離れてるって、そういうことかもしれない。

 なんか切ない。

 空を見上げて月を見て。
 同じ月の逆を見ているのなら、まるで月の裏と表を見合っているような。

 それでも良いのかな。その正体は同じ月でしかないんだもんね。

ワン、「石川」さん

2006-12-27 11:16:01 | 日記風
 驚くことが起きた。
 アルバイト先で「石川」さんが1人になった。
 珍しいんだよ。どこでも一杯いる名前だから。

 小学校1年の時、同じクラスに「石川」さんが3人いた。そこから始まり。いつも複数いる「石川」さんが当たり前の状態が続いた。

 一時、アルバイト先に「石川」さんが4人いたもん。もう「どの石川がいいですか?」の世界です。

 へー、凄い。1人「石川」なんて滅多にないもん。2人いて当たり前だからね。前に役者の事務所に所属してたことがあって、その頃役者として「石川」が1人だったけど、出入りしてる監督に「石川」さんがいて。結局、ただ「石川」さんって言うと、どっちのことか判らなくなることもあったしね。

 珍しい~。

 中学生の頃、「石川」が1クラスに2人いるのはもう当たり前だったけど。同じクラスに「おくだ みき(仮名)」さんが2人いるって事態もあった。字としては「奥田 美紀」と「奥田 三樹」って違っても、呼ぶときはどうするの? って事態が起きてた。姓で「奥田」さんて呼んでも下の名前で呼んでも絶対かぶる。複数「石川」さんより凄い事態よね。
 で、考えた末?(安易に?)漢字で読み方決めてたらしいけど。
 いわく、「美しい方の奥田さん」と「三本の方の奥田さん」って。
 「美しいの方の奥田さん」はいいけど。「三本の方の奥田さん」はどんな気分よって所でしょう。

 ちょっとどうだろう?

でも、名前がアイディンティティを現わすものなら、同じ名前が複数いるってどうよ。

 でも、韓国はどうしてるんだろ? あちらって当たり前に「金」さん多いでしょ。名前のとらえ方が日本のそれと違うらしいけど、あなたも「金」さん私も「金」さんって状態で、どうしてるんだろう? 下の名前が違うって言ったって、名前は流行で付けられるから、似た名前が同じ年代に多いのは何処も一緒だろうし。

 
 そっか~。今、1人「石川」状態なんだ~。
 って、個人的には感慨深いです。

 

 よっぽど、ペンネームつける時、変わった名前でつけてやろうかと思ったんだけど。小鳥遊(たかなし)さん。とか沢渡(さわたり)さんとか。ちょっと見て「何て読むんですか?」「どんな字書くんですか?」って聞かれる奴。そしてこれはって私は一々説明して。漢字は・・・ってまた一々説明して。

 それがなんか優・越・感。
 
 でも、それも面倒くさいか。

 名前は判り易くて覚え易いのか1番って普通は言うからね。

 ってすると名前って、アイディンティティの賜物じゃなくて、こんだけ覚えやすくて同じだから、仲間がいますよってアピールする方法だったのかしら?

 
 あら、そんな結論に行き着いたかしら?

 名前って難しいね。その人の人となりを現わしてる所があるから。
 でも、重複可能で・・・。名前はあくまでその人の一部を現わすものでしかない。
 
 名前か・・・。

 ワン、「石川」状態なのよ。

 いつまで続くんだろう?
 1人しかいないんならいないで、なんか淋しい気もするし・・・。

 複雑なもんだわ。

 

カイロ大作戦 

2006-12-26 12:24:32 | 日記風
 人参を飲み始めたことですし、風邪撲滅大作戦の一環として、カイロ大作戦も決行いたします。
 背中を押さえるか、お腹を押さえるか、まだ迷う所ですが・・・。

 とに角健康。それが第一。

 いやー、1番欲しい物、愛。って言えなくなってるのは、何? 年齢?

 色々考えるのはやめましょう。虚しくなります。

 年末年始もなくお仕事ですから、身体だけが基本です。

人参を飲む女

2006-12-26 00:25:00 | 日記風
 風邪がどうしても治らず、病院へ行ったら、「人参飲みましょう」と人参の漢方をくれました。
もう免疫力を上げるしかないので、人参らしいです。

 人参・・・ほら、時代劇で万病に効く→高い薬→人参ってイメージがあるでしょ。
 貧乏な家庭の孝行息子が病気の母を背負って現れて、「人参さえあえばっ・・・」て懇願するシーンが、ふと頭に浮びます。金はこれしかないけど・・・とか、馬を売って金は作りました・・・とか。
 あの人参。高麗人参って奴ですね。

あ・・・あの人参なんだ・・・と思ってしまいました。

 聞くかな、人参。
 人参だもの。聞く筈だよね。
 
 話は突然変わりますが。
 ここんとこ、私に素朴な疑問があります。

 戯曲塾の授業の中で、短いストーリーを作ってそれを演出する練習をしたりするのですが、その際、塾生自身が役者をかねたりすることがあるのですが。
 ふと気がつくと。
 私は何故か、捨てられた女をやっていることが多いことに気づきました。

 何故?

 結婚式で男に婿を盗られる嫁(しかも男に婿を)、とか。パーティー会場で他の女に浮気された女、とか。

 なんでだろう・・・?

 最近さすがに疑問を覚えるようになりました。

 役者の場合、同じパターンの役を演ずることはありますが、何故、今、私は捨てられる役ばかり?

 ま、成り行きって言ったらそうだけど。


 現実が違えば、別に、いいさっ

 人参も飲むことだし。

 人参飲んで素敵なレディになろう。年の暮れ字余り。

クリスマスIN

2006-12-25 10:26:45 | 日記風
 いやー、クリスマスです。その本番。
 
 私の周囲のみなさまは連日続く忘年会などに忙しくされていたようですが、私には、忘年会?? え? クリスマス会? 共に遠い次元の話でございました。

 普通に年末年始も仕事でしょう。年の瀬って何? って世界観です。

 それが不幸かどうかは考え方次第ってことで。

 取り合えず激写したウエスティンホテルのクリスマスツリー。ここも結構な撮影ポイントなっております。

思い出の中のダンスクラス

2006-12-24 01:21:29 | 日記風
 年内最後の戯曲塾の日でした。

 来年は、1月早々3回授業があります。今月やらなかった1回が来月回しになっただけです。

 戯曲塾に入る以前は、土曜日と言えば、ダンスのレッスンに行っていました。戯曲塾に通うようになってから、時間がブッキングした為、行けなくなってしまったのですね。

 あの頃のこと、思い出すと何故か懐かしい。土曜日のレッスンは2、3年行ったかどうかだったけど、その前、土曜日になる前は、3、4年週1でダンスに通ってたのです。土曜日に行けなくなってから、めっきり足が遠のき出した。

 あの頃、あのダンスのクラスで新しい生命をもらった気がしています。
 何故か、とても愛おしい時間でした。
 
 子供の時分から、土曜日や日曜日は演技やダンスのレッスンに通っていたので、それを何となく思い出すのかな。スタジオと言う所の持つ独特な空気が好きです。
 あれは、好きです。

 まあ、戯曲塾は戯曲塾なんだけどね。

 いつか、この戯曲塾で過ごした時間が、愛おしい懐かしいものとなる時がくるのでしょうか?

 そんなことをふと思ったりしています。
 土曜日ダンスには行けなくなってしまっても、あの頃の時間が私を時に強く支えています。

 何なんでしょうね。仲間意識とかそんなことなのかしら?
 ダンスをするようになって、仲間ってことをふと思うようになったのです。
 なんとなくチームプレーなのですよ、ダンスは。
 
 ってことをちょっと思ったクリスマスイブです。

気がつけば、何日だ?

2006-12-23 00:05:20 | 日記風
 クリスマスだ~、クリスマスだ~、思ってる間に世間は既に年末に突入してるでしょうか? ふと気づくと「来年もよろしくお願いします」的な会話がかわされている。 
 そうだよな。27日あたりが世間は仕事納めだから。
 
 12月の始めの頃、今月の予定を必死に考えていたのに、既にほぼ消化し、もう来月のことを考えなきゃならない時になってる。
 来月って言ったら、2007年。

 2007年だって。そっちの方がびっくりよ。
 ミレニアムだって騒いでた2000年がどんどん遠のいていく。
 今更月日が経つのは早いと言ってみたところでだけど。2000年の頃の私と2007年を迎えようとしてる私と何が違うんだろう~って考えると・・・。
 
 しっかりしなきゃと改めて思う。
 
 物事って1つの山を乗り越えると、ちょっと小休符の時期があって、次にまた次の山が来る。その繰り返しじゃない? 今の私って、ちょうど、小休符が終わって次の山が来ようとしてる時期の気がする。
 だから結構しんどい時期?
 年末だしね~、慌しさもあるんだろうし。
 
 でも、苦あればらくありさって自分で励ましてみたりする。

 
 23日は戯曲塾の最後の授業。今月は公演があって、普段月2の所が、今月は1回だけ。その最後です。
 元気に行けるだろうか? どうも週末が近づくと風邪が申し合わせたように復活する。今夜はぬくぬくして早く眠ろう。