そういえば、宝塚で「相棒」をやったな…と思ったら

2014-04-15 04:00:00 | 舞台


 2009年に花組が演じたのをたまたまCSで放送してるのを見てしまいました。

 米沢さんが…。



 ↓



 なかなか大変っ。


 このとき、右京さん役をやったのが真飛聖さんだった。


 そう



 甲斐亨の恋人役悦子を演じている。


 あー、それでね~。

 ある種のお約束というか…なんていうか。


 ただどこまでテレビの右京さんなり、このときの相棒は神戸さんだったが…どこまで似せるか個性を出すか難しいだろうね。

飛龍伝21

2013-10-12 23:01:52 | 舞台

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 持ってこれる画像が無かったので、集英社から出てる文庫本です。

 さっきちょっとやりとりをしてまして、出演者か関係者がっ

 今回意見をぶつけ合いながら、公演精一杯やってるそうです。


 RUP主催

 作:つかこうへい

 主演 神林美智子(桐谷美玲)、山崎一平(神尾祐)

 劇場 青山劇場(渋谷からちょーっと歩く、地下鉄もあります)

 20日まで絶賛上映中


 お時間の有る方どうぞお越しください

広島に原爆を落とす日

2010-08-07 00:00:00 | 舞台
  


 本日無事、幕が上がりました。

 
 私は、最初、別に泣くシーンではなかったのですが、泣き出し、泣き出したとたん、内容がほぼ飛んだため…多分半分しか理解してません。
 
 いやに中森明菜メドレーだった気もするが。
 
 初日と言うこともあり、最後に筧さんが挨拶をしていらっしゃいました。

 
 「つかさん、初日の幕、無事、開いたよ」

 それがすべてです。私にとっては。

 多くのお客様が答えるように立ち上がり拍手を返していました。
 はなむけだったのかもしれません。

 今回はRUPの主催でしたが、秋に


 

 
 劇団で公演が行われます。



 本日は、ダンスあり、つかさんの独特の台詞の溢れる、あの懐かしいつか芝居でした。
 「広島に原爆が落ちる日」多くのお客様がご来場いただけることを願っています。




 『まやかし嬢』
 ジュンク堂書店ネットストアHONからご購入いただけます。
  ↓
http://www.junkudo.co.jp/detail.jsp?ID=0110789527

FROG-新撰組寄留記-

2010-06-29 22:00:00 | 舞台
 え、あの伊澤さんが舞台に出るの?外部公演ですって。
 渡辺昇さん、井上さんも出演されるそうです。

 HYBRID PROJKT vol.3
 『FROG-新撰組寄留記-』

 って芝居ですって。

 新撰組、絶対凄いドラマが生まれそうですよね。
 お時間のある方、どうぞご覧ください。

 2010年7月1日(火)~4日(日)
 
 1日 19:00
 2日 13:00 19:00
 3日 13:00 18:00
 4日 13:00 18:00

 昼の部ならちょっと早めのお昼を食べて行くもよし、夕方公演なら、公演後に一杯やるもよし、なかなかいい時間ですね。


 作/宮城陽亮(DMF)
 演出/佐藤信也
 場所:新宿スペース107

 場所も新宿、交通の便がいいじゃないですか。

 ☆キャスト

 朝倉えりか 高城元気 聡太郎 松本寛也 米村美咲/汐崎アイル 小笠原大晃
藤沢瀬里奈 水野大 遠藤沙希 佐藤修幸 井上賢嗣 黒坂カズシ 笠原あきら 石部雄一
橋爪拓 瀬名純 小笠原健 植木祥平 伊澤玲 渡辺昇 伊藤翼 上原涼 松永未来 
吉田達也 松木わかは 


 チケットは前売り、当日共に4500円です。

 ☆チケットお申し込みはこちらからお願いします。
  ↓
 《Gettii》 https://www.e-get.jp/webap3/pt/?G=d142n90a


 もう日が迫ってるじゃない。
 気合も入って皆さんのお越しをお待ちしてることと思います。
 どうぞよろしくお願いします。

 伊澤さんの名前みょ~に大きな気がしますが、そんなことないですよ?






 『まやかし嬢』

 フジテレビCD・DVD・本屋さんからご購入いただけます。 
  ↓
 http://jbook.eshop.fujitv.co.jp/p/p.aspx/3905114/s/~6b19cf0ce

 私の本もよろしくね~~☆

アイーダ

2010-01-05 21:14:22 | 舞台
 今日の昼頃、ハッ思い出しました。
 なんたってチケット買ったの半年前だったから。

 よかったね~。思い出して。

 観たかったんですが、何故か地方で上演されることが多くてやっと東京上陸です。

 エジプトが舞台の悲恋の物語です。
 
 衣装が豪華で、ダンスが華やかです。

 個人的にはどうしても舞台上での役者の動かし方や、場面の作り方に目がいってしまうので、楽しむと言うよりもお勉強状態になってしまうのですが……。

 お正月だからなのか、4回くらいカーテンコールをしてくださいました。

 8日(金)の22:30~からNHK教育テレビの「芸術劇場」で『ひかりごけ』と『思い出を売る男』が連続で放送されるそうです。

 そちらもまたお楽しみですね。

ご飯のある風景

2009-11-16 21:58:07 | 舞台
 ご飯の炊き上がる匂いがむしょうに懐かしい時があります。
 今ね。

 暖かい家庭のある風景です。

 ご飯だけ載せてどうするんだって感じだけど、おかずは何でもご自由に。
 自分の好きなもの、栄養のあるもの。ダイエットに向いてそうなもの。

 それを選ぶのが楽しみってもんじゃないですか。

女信長

2009-06-06 22:18:17 | 舞台
 織田信長は実は女だった。
 女ゆえの発想が歴史を動かす。

 直木賞作家・佐藤賢一さん原作の舞台化です。
 殺陣など派手なアクション満載の華やかな舞台です。

 原作は読んでいませんので、舞台化にあたってどれくらい変わったか判りませんが、男性視点だな・・・って思いました。

 青山劇場の前にあるポスターって言うか、パネルです。
 珍しく携帯を忘れた為、あおきさんから写真をいただきました。
 ありがとうございます。

心の中の『オペラ座の怪人』

2009-04-27 20:39:07 | 舞台
 最近観た訳ではありません。ただ『ウィキッド』を観た辺りから鮮明に思い出している。

 舞台自体は2、3回観てます。結構古いキャストの時代です。
 あれはねー。いいと思ったんです。

 女の子の恋愛の理想型が入ってますよ。
 私を愛してくれる2人の男。
 1人は才能はあるのに不遇な年上の男。
 1人は若く魅力的で金銭的にも恵まれた立場のある男。

 この2人から思われると言うのがもう理想だと思います。
 そういう意味でなんと素晴らしい話なのだろうと思っています。

 舞台の歌の入ったカセットを持ってまして(そうなんですよ、カセット時代なのですよ)楽譜まで持っているんです。
 どれほど好きか判りますか?

 ある時凄い感動したのが、オペラ座の主な曲がカラオケに入っていてあなたも今ここで『オペラ座の怪人』が上演できます状態になってるの。
 凄ーい。だってオペラだよ。それカラオケ入れる?

 思わず歌って来ましたけど。
 いやー、凄いですね、今どきのカラオケ。
 時間切れだったので確認してないんですが、『エビータ』も入ってるのかしら。これ確認したいわ。

 四季で好きなのってこの2大タイトルと言っても過言ではない。
 でも全然違うタイプなんだけどね。
 
 考えようによっちゃ、オペラ座にしてもヒロインの少女が幸せになるまでのごたごたを描いてると言ってもいいですから。
 『エビータ』はヒロインがのし上がる話ですし。共に女がどんな手を使っても幸せを勝ち取る話というくくりになるかしら・・・。

 ロマンチックさ、全部吹っ飛んじゃったかも~。

毛皮のマリー

2009-04-20 21:41:42 | 舞台
 知人が出てたので観劇しました。

 でも、寺山修司さん作の舞台を1度ちゃんと観てみたかったのと、三輪明宏さんを1度観てみたかった、そのダブルチャンスが1度に叶いました。

 ひと言で言うと、元気になりました。
 妙にその晩から元気になりました。

 それが芝居の本来あるべき姿なのだと思います。

 寺山修司さんのお話は以前も読んだことがあるのですが、その時もちょっと異質な気がしたんだけど、今回もそれは同じ。
 まして寺山さんが三輪さんの為に書いた伝説的名作と言うと・・・。
 凄いです。

 1番凄いのは、これを寺山さんは60年代にお書きになっていたこと(初上演としては67年と思われますので、書かれたのはそれよりは前ってことですね)
 既に故人となられていますので内容を変えている可能性は少ない・・・でしょう。

 だとすると芝居は時を越え、その声を今に運ぶ。まさにそうです。

 寺山さんは『言葉の錬金術師』と言われていたようです。
 そうですね。そう感じる節は多々あります。

 三輪さんの為にって付くくらいだから、内容としては今で言うオネエ系の方達のバイブルになっておかしくないものです。それを60年代に既に作っていたわけだから・・・。

 舞台装置、衣装の華やかさ、それに何より三輪明宏さん力。この三輪さん力の凄さね。

 モーニング娘。の「LOVEマシーン」って歌があんなに凄いとも思わなかった。(劇中出てきます)

 でもある1点からつかさんを目茶苦茶思い出した。
 
 年代的に言えばつか先生の方が10年くらい後に出てくてることになりますが、70年代と言う時代の中で「お前は誰派だ?」と言いあっていたもんだと以前この時代に青春を送っていた方から聞いたことがあります。
 寺山派だったりつか派だったり、また違う作家派だったり。それぞれが愛してやまない劇作家のお1人が寺山さんと言う方だったようです。
 
 でも、お芝居の力ですよね。とにかくそれです。
 こうあるべきだと思うのです。

 エンターテイメントですからね。その生命を全うしてます。なすべきことをきちんとしている。
 今、いろいろありまして、1本の本を書いておりますが、うん、甘い。改めて思います。
 エンターテイメントに徹してないんだろうなと思ったけど、そうだね。徹してない。それが弱さとしてボロボロメッキをはがしてる、今の私がそれだ。

 ちょっと気持ちに区切りがついたと言えばそうだと思います。
 新たな気持ちで芝居にしても他の物を書くにしてもそれと向かい合わせてくれるのなら、演劇の力はやはり恐ろしいのです。

 魔物が巣食う。まさしくそんな世界です。
 それがきら星のように燦然と輝く、その1点がこの『毛皮のマリー』というお芝居でした。

ウィキッド

2009-03-28 21:33:13 | 舞台
 これ、こんなに悲しい話だと思わなかった。

 観てきたんですよ。
 正直びっくりした。

 休憩が入るんですが、その休憩で泣きそうになった話はない。
 さすがブロードウェイから来たと思う。

 いやー、前半は中学生以下のみな様に是非観て欲しいと思います。
 と言っても目茶苦茶展開が速いから判りづらいかも知れない。

 のちに良い魔女と言われるグリンダと悪い魔女と言われるエルファバの出逢いが描かれていくのがここなんですが、この2人の友情が築かれていく過程も・・・凄いですね。
 でも何処かで凄い納得できるの。
 
 子供の頃から父親にすら愛されず足が不自由な妹の面倒を見る何故か緑の身体に生まれついたエルファバ。
 子供の頃から人気者でそれに答えることが楽しくてしょうがない軽薄なグリンダ。
 でも、エルファバが愛されないのはその見た目の色、みんなと違うそんなことが原因だった。しかしそれは彼女の心を傷つけ愛されない自分が当たり前になってしまった。
 
 けれど、大学に来たことでその思いがけない魔法の才能が評価されるエルファバ。最初はそのことが気にいらず嫉妬するグリンダ。
 それが思いがけないことが原因で2人が近づき友情を深める。

 そしてエルファバは天性の魔法の才能によりエメラルドシティへと旅立っていくオズの魔法使いに逢う為に。彼ならきっと自分を認めてくれるそう思っての旅立ちだ。しかし恋人と上手く行かないグリンダが可哀相でつい彼女も一緒にと誘ってしまう。エルファバだって本当は同じ彼のことを思っていたのに・・・。

 ひょんなことから良い魔女と悪い魔女に別れてしまう後半の2人。
 あんまり書くと内容をばらすことになりますので書けませんが、恋に悩む2人、友情に揺れる2人、愛する人を奪われる苦しみをそれぞれに味わっていく。

 そしてそれぞれの道を疑いなく進んでいく。

 2人に幸あれとしかいいようがない。
 
 エルファバの勇気と決心は賞賛に値すると思う。
 思うけど何故そんなつらい道を歩んでいくかと言えば生まれついて緑だったから。人の痛みが判るから。
 それが健気過ぎて本当に幸せになって欲しいと願わずにいられない。1番愛されたいと思うのは彼女だろうに、けれど彼女はよりつらい道を歩み出してしまう。
 
 終わりの頃、いやに周囲がぐすんぐすん言ってたんだけど、集団花粉症でなければ泣いていたんだろうな。

 もう底力って感じですよ。

 凄いわ。

 そしてこれは父と娘の話でもありました。今の私にとってはとても意味深いわ。
 そんなもんですね。そうやって必要なものは惹き付けられてくるんでしょうね。

 しかし、こんなに深い話だとは思わなかった。
 
 四季っていうと、新しいものでは『春のめざめ』が観てみたい。
 古いものだと『オペラ座の怪人』ね、これが凄い観たくなった。
 あれは女の子の恋愛と出世の理想形が全部詰まってますもの。

 今は『ウィキッド』に乾杯ね。
 観ておいてよかったと思う舞台でした。
 エルファバにグリンダにこれでよかったと思う最後を歩んで欲しいと思う。
 そして私も迷わずいきたいと思う。