33年前に消えた少年…犯人逮捕へ

2012-05-26 13:00:00 | ニュース
 ニューヨーク・マンハッタン・ソーホー地区でで子どもが1人で外出し、消えてしまった。
 牛乳の紙パックに子どもを探す広告が載るようになった最初の事件だ。

 ニューヨーク市警は24日に51歳の男性・エルナンデスを逮捕したそうだ。

 容疑は殺人だ。


 学校へ向かおうとしていた少年パットン君を炭酸水をあげると誘い、勤めていた近所の雑貨屋の地下で絞殺した容疑だ。


 地下室は怪しいと最近も報じられ、突如甦ったニュースであるが、残念な結果になったようだ。


 しかも遺体を普通にごみ袋に入れ、他のごみと一緒に捨てたというのだから…。


 33年前と言えど、そんなことが普通に起こりえたのだろうか?


 現在動機は明らかではない。

 しかし待っていたご両親には悪い知らせだ。



 当時のレーガン大統領は彼が消えた5月25日を 行方不明の児童の日 と名付けたそうだ。


 このあとからアメリカの児童の失踪事件は続いている。

 日本にも消えて見つからない子どもは多くいる。


 その子ども達もまだ全ての全容が解明されていないパットン君にも最後の希望をつなぎたい。

 そうでなければ、あまりにむごい話だ。



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