本気で行こうとしている

　久しぶりにウオーキングに出てみました。一雨来たのか、地面が濡れている。
　
　しかし寒い。　思わず途中で帰って参りました。寒いんだから走ればいいんだろうけど、走れるだけの体力がない。
　落ちてる、体力。　徐々に戻って来るかしら？　

　なるたけ早い時期に箱根に行こうと思う。お出掛けがしたいのね。
　今って便利。ＰＣですぐに検索できる。昔は取りあえず、ガイドブックを探しに行って・・・ってそこから始まったのに。
　
　気がついたんだけど、スーパーの特売もスーパーのＨＰで判るのね。私いちいちスーパー行って貼ってあるチラシ見て買い物してたけど。
　知らん間に時代は進んでいた。

　紙媒体でしか知れなかったものを、ＰＣですぐに知れるようになった。調べるって行為自体はそんなに変化したとは思わない。
　勿論、インターネット検索の方が早いんだけど、動かないじゃないない。そういう意味では、いちいち本屋行って、図書館行ってって手間をかけていた方が、もしかしたら、人と触れ合うっていう意味では良かったかなと思う。
　
　早いに越したことはないんだけど。楽は楽なんだけど。でもそれで２４時間いつでもできるという制限のなくなってしまった時間の感覚や、余った時間で何をする？　って疑問が、今の私にはある。

　この前、知り合いの５０代の方と話をしてたら、思いがけず話があってしまいました。楽っていうか、「こういうＣＭあったよね」みたいな昔話が、妙に心地よかった。それは単純にその方とは話の趣味があうってことかも知れないけど、私は子供の頃から年寄りの中で育ったせいか、年上の方と話してる方が、楽。得られることがあるのも、年上の方からだし。
　その時もアドバイスが欲しかったからで、前から私を知っている方だからこそ言えることもあるしね。

　でも、縁ある方としか出会えないのなら、ＰＣ使って調べようが、それで余った時間で何をしようが、あんまり関係ないのかなって思う。余った時間で何か普段と違うことを始めたら、出会うべくして出会う人に、やっぱり出会うだけなのかしら？