ロボットと宇宙人と地球人と

2007-12-15 00:00:13 | 日記風
 介護用ロボット。家事のお手伝いロボット。
 ロボットの開発技術は日本が高いそうです。

 外国はロボットは人間に従うものって考えが強い。
 日本人はロボットと共存していくことを考えている。

 何故、日本には共存と言う発想があるかと言えば、手塚治虫さんの「鉄腕アトム」の存在が色濃いと言います。

 ロボットは敵対するものでない。確かにそう思えば愛情を持って接するでしょう。そうしたらロボットにも(基本的には心の存在しないものですが)敵対意識が生まれる筈がない。

 なるほど。

 少し例は違いますが、宇宙人=侵略者っていうのが、外国映画の発想にあります。地球を守れって話。
 これって日本人の場合はどうなんだろう。

 地球に愛を探しに来た「コメットさん」地球を怪物から守りに来た「ウルトラマン」最初は戦うつもりで来たらしいけど、愛するダーリンが出来て、地球にいついちゃった「うる星やつら」のラムちゃん。

 どうなんだ?適当に思いつく例をあげてみたけど。

 あんまり侵略に来てないのかな?

 日本人は長所として、何かを根本から発想して、画期的な案を出すより、既にある案を手直して使いやすくすることに長けている。
 そういう所がこういう所にも生きているんだろうか?

 島国で単一民族で戦わないと領地が守れなかった。そういう歴史がない所が共存と言う意識を何処よりも持つようになったのでしょうか。

 彼は敵ではない。戦う必要がない相手である。
 ロボットと宇宙人と地球人と。みんな同じ大地の上に立てばみんな共に生きるものでしかない。

 


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