オンリーワン

2008-12-31 00:06:18 | 日記風
 少しオンリーワンという言葉が耳に心地よいです。
 ナンバーワンになれと言われると多大なプレッシャーがかかるけど、オンリーワンは君でいいんだよといわれてるようなものだから。

 変な力が肩に入らないって感じですね。

 競争しないようにゆとり教育なるものを始めたと聞きます。
 時には必要でしょう。
 時に競争と言うのは大きなプレッシャーとなりますからね。
 どちらが上ということでなく元々持って生まれた能力が違うのに。

 走ることを競う。勉強を競う。同じ勉強でも理系には能力を発揮するけど、文系はダメとか。文系はいいけど、理系はダメとかね。

 両方出来なきゃいけないみたいな状態は確かにつらいですね。
 
 能力的に高くないもの(科目)は興味の持てるところから入ればどうにかなるかもしれないこともあるのに。
 
 それを全てにおいて天を取らなきゃならないは確かにきつい。詰め込まれた知識も楽しいものとはいえないでしょう。
 
 後になんか判らないけど役に立つ時も来るんですけどね。長ーく生きてるとね。
 あの時ちゃんとやっときゃよかったって。
 概略だけでも触れておけば役に立つことってあるんですよね。

 詰め込みも悪くないのかぁ?
 
 ここら辺はなんとも言えない。一概に競争することが悪いとも言えない。
 それが気概に繋がることもある。
 私なんかは追い詰められやすいけどね。
 それはつらい結果を生む。

 でもどこかで誰かが上がれば誰かが落ちる。目に見えないけどそれって必ず起きてるんだよ。見えるか見えないかの差であってね。
 世界はそういう風にできてるからさ。

 でも今はちょっとオンリーワンって言葉に甘えさせてもらうよ。

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