世界陸上

2007-08-27 00:03:25 | 日記風
 大阪です。なので、意外と深夜ではなく、昼間やってます。
 何故かやる度、観てると言う・・・。観てるっていうかBGMと化している場合もあるが、観てる。

 この暑さの日本をマラソンするなんて過酷よ。倒れてもけしておかしくない
 
 解説って言うのか、その競技のスペシャリストが放送に加わってて話をしていますが「みんなどこかは故障してますからね」と結構凄いことを平然と言ってます。「故障してる箇所が気になると他のことが気にならないからいい場合もあります」そりゃそうでしょうが、故障があること自体既に凄い問題だと思います

 そこまでして何故アスリートは競技をする?

 するんだろう・・・。私はあまり身体を動かして何かをすることが好きじゃないので、故障するまで身体を使って練習するってことがあまり理解できない。多分私はやらないだろうなって思う。「悪い所ができちゃったんで」ってそこで終わると思う。でも、みんなそこを越える。越えちゃう。

 それは何でだろう。

 とても簡単な言葉で言うと、好きなんでしょうね。それに負けたくないって言うのが加わると、そうなっちゃう。好きだからやっちゃう。そのこと自体はとても理解できる。確かに、多少のことは乗り越えて、とにかくやっちゃうだろな・・・。

 えらそうなことが言えないが・・・。私なぞ何も頑張っていない。
 
 苦しいと思ったら、もう1歩前へ。それを毎回続けるのはやはり凄いことだよ。

 身体を鍛えるそれも大切なことだけど、精神的に負けない。それが何より大きいだろう。
 この精神的に負けないって言うのが、1番の曲者。何処の世界でも言えるけど最後は自分との戦い

 苦しいって思えばそこで終わり。どうせ苦しいんなら、それは置いといてとにかく楽しんじゃえ なかなかそこまでいけるものでもないが。つらい肉体訓練がそういう気持ちを持たせてくれるんでしょう。

 最近さるドラマの台詞で、悲しいことがあるかもって最初から何もしないより、やって悲しかったら、その後で悲しめば充分間に合う。そんな台詞があった。

 目から鱗だわね。書いた人凄い
 人はなんであれ、その悲しむってことが嫌なんだけど、でも間に合うんだよな。発想の転換。それでいいんだ。どうせ、1つや2つ悲しみを避けられた所で、苦しいことや悲しいことなんてヤマの数ほどあるんだから。

 苦しみや悲しみを喜びに転化させられた時に感じる達成感って言うのは凄いと思う。そりゃ、生きてて良かったっ~ って所でしょう

 私もちょっとずつ新たなことへ挑戦し始めます


最新の画像もっと見る