昭和枯れスヽキ

2008-03-21 11:25:31 | 日記風
 唄・さくらと一郎です。
 
 懐かしの歌謡曲などの番組で10代の頃聞いた時は、なんか凄い曲だなと思ったけど、年齢と共に重みを増すのは何故でしょう。
 
 貧しさに負けた いえ世間に負けた・・・(山田孝雄・詞)

 貧しさにも世間にもそこまで負けてないと思うけど、突然頭の中を横切りますね。

 気が付いたら平成の枯れスヽキとならないように・・・とふと思ってしまいます。

 何故か私は古い唄を知っていて、「お富さん」とかも知ってますよ。
 
 息な黒塀 見越しの松に・・・(山崎正・詞)って奴です。

 年寄りに育てられたせいなんでしょうか。違和感なく知ってます。

 ただ深い意味はあまり判ってないと言うだけ。

 いいことですよ、いろんな時代の文化を知っていると言うのは。年代じゃないから知らないは自慢じゃないです。
 
 怠慢です。

 ・・・とぶち上げてしまうと、後々「え、そんなこともしらないの?」と、大変なことになりそうですが・・・。


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