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ミランダ・ハーバー
世の中広いとしか言いようがない。
若い時から才能を使い活躍する子もいれば、それを悪い方向に使ってしまう子もいる。
米国、地元紙のデーリー・アイテムはミランダ・バーバーについて報じた。
そもそも初めての殺人を犯したのは13歳の時だ。
悪魔崇拝カルトにハマり、初めての殺人に手を染めた。
そこから止まらなくなった。
元々ミランダはアラスカ州に住んでいたが、幼少期に性的虐待を受けた経験がある。
それが彼女の人生を変えてしまったのか?
アラスカ州、テキサス、数州において数年間で22人は殺したという。
彼女はまず相手を情報交換サイト「クレイグスリスト」で探す。
そして援助交際に応じると100ドル(約1万200円)で相手を呼び出す。
最新で殺したのは昨年11月、42歳の男性だ。
これはミランダが呼びだし、夫であるエリオット・ハーバー
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と共に手を下した。とりあえず最後の被害者となっている。
これだと、共同の美人局(つつもたせ)と思えなくないが、それ以前に1人で犯した殺人は少なくとも22件に及ぶ。
しかも相手を選んでいるのか、悪魔崇拝が抜けないのか、彼女の手口はこうだ。
まず、相手を誘い入れて、人物像を調べ、いい人だと友人になることもあるという。
そしてそんな価値のない悪い人間だと思うと殺してしまうという。
被害者は22件と書いているが、実はそれ以上いると思われる。
本人が22人殺した所で面倒だから数えるのを止めてしまったからだ。
今、警察は未解決事件に新たな被害者がいないか探すのに必死だそうだ。