外国籍になっても日本国籍を失わないようにと欧州在住者が訴訟

2018-03-13 10:00:00 | 日記風

 Pinterest(出典)

 日本国は2重国籍を防ぐため、日本人であるなら他国の国籍を持つことを許さない。

 親が日本人であれば、他国で誕生しても子は日本国籍を持つことができる。

 そして誕生した国の国籍も同時に手に入れられるケースがある。これは国により条件があるので必ずしもではない。

 米国辺りなら手に入れることができる。

 しかし22歳くらいだったと思うが、日本国籍にするか他国籍にするかの選択が求められる。

 今回欧州に住む男女8人、30人~70代が日本国籍を維持できるように東京地裁に訴えを起こした。

 このような訴訟が起こることは初めてだそうだ。

 スイス、フランスに住む彼らが国籍法の憲法違反ではないかと訴えを起こした。

 この8人のうち6人はすでに外国籍であり、2人はこれから外国籍を取得するそうだ。


 これは…簡単に答えを出せる問題ではないと思う。

 少なからず、それができないと言われてきていたから刷り込みがある。

 けれど聞けば、これは重国籍を防止するために明治憲法下の旧国籍法をそのまま受け継いでいるそうだ。

 明治?

 それってどのくらい昔?

 もう平成も終わるっていうんだよ?

 いい加減さ、いろいろな法律の改定が行われるときに来てるんじゃない?

 日本は驚くほど法律というものが変わらない。他の国は短い期間でころころ変わることがある。

 ちょっとひどくない?

 これによって結局不利益をこうむるのは日本人だったりするんだけど?


 犯罪における時効が重罪に対しては、15年の時効から25年にやっと変わった。

 受験も冬の入試が他の季節にといいながら未だ変わらない。

 冬って思いがけない気候の変動があるのは、毎年見てても判るでしょう。この冬だってどれくらい大変だった?

 いい加減冬に受験しないで、秋とかあまり気候の変動が少ない時期に移せばいいんじゃないの?


 少なからず国籍はどうにかしようよ。これから他国に出る人々も増えるでしょう。

 だって日本で議員してる人でさえ、2重国籍にして通ってたじゃん。

 おかしいよ?!他国からくる人はOKなの?

 その時代に遭った法律で、憲法で、それでは何故いけないの?





Amazon.co.jp 公式サイト。お急ぎ便ご利用で当日・翌日にお届け。アマゾンで本, 日用品, ファッション, 食品, ベビー用品, カー用品ほか一億種の商品をいつでもお安く。通常配送無料(一部を除く)


 

最新の画像もっと見る